YouTuberの「仕事」に違和感
とあるYouTuberさんがリゾートホテルで
「仕事」をしている動画をあげていました。
仕事内容は動画編集、ただ、リゾートホテルが快適すぎて、
仕事は捗らないといった内容でした。
YouTuberにとって動画を撮るとか編集をするのは仕事の中核であり、
動画編集は仕事中の仕事なのですが、
私のしてきた「仕事」とはイメージがあまりにも異なり、
ちょっと違和感を勝手に感じてしまいました。
違和感の正体
最初はこの違和感の正体というのは、
自分の好きなことを仕事にしているか否か?
この辺から来るものではないかと思いました。
ただ、よくよく考えたら、
仕事の性質的に一番異なるのは、
「上司」の存在ではないかということに思い至りました。
フリーランスのYouTuberであれば、
自分が納得する動画ができれば自分のタイミングで動画をアップすれば良いですが、
サラリーマンだとまず第一に上司のOKが必要となります。
自分が納得の行く仕事ができたところで、
上司のダメ出しを受ければやり直しですからね...
そういえば、夏季休暇でリゾート地に行っていたときに、
仕事の電話がかかってきて休暇を台無しにされたこともあります。
件のYouTuberさんはこのようなこともないでしょうから、
仕事への向き合い方なんかも私とは全然違うでしょうね。
FIRE後の仕事の条件
この辺りの考え方を踏まえると、
私がFIRE後に仕事をすると仮定した場合の条件は、
最低限、「上司という存在がいない」ということになりますね。
ただその条件で、安定的な収入を得られる仕事が私にあるかと言えば、
思いつく仕事はほとんどないですね。
そう考えますと、FIRE後に働く前提の計画でなくて良かった...
というのを改めて感じてしまいます。
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