悪夢紹介系ブログ...
当ブログではセミリタイア後に実際に見た、
サラリーマン時代の悪夢を結構紹介しています。
会社を辞めて6年以上経過しているのに、
悪夢にうなされることはそこそこの頻度であり、
これもセミリタイア生活のリアルだと思うからです。
とは言っても、同じ内容の話を書いても仕方ないので、
書くのはなるべく新しいタイプの悪夢にするようにはしています。
出世して絶望する...
そこで今回見た新しいタイプの悪夢というのが、
「出世して絶望する...」
というものです。
偉い人の秘書から私が何故か怒られているシーンから始まるのですが、
その偉い人が私に昇進を伝えにきて、その秘書が苦々しい顔をします。
それだけなら”良い夢”かもしれませんが、私は、
「出世なんかしたら会社に辞めるとは言えない...」
「なんでせっかく資産が貯まったのにセミリタイアできないんだ...」
と絶望感に苛まれるところで、汗まみれで目が覚めました。
呼び水は「管理職の罰ゲーム化」の記事だと思うが...
このような悪夢を見た理由として考えられるのは、
最近よく見る「管理職の罰ゲーム化」の記事の影響かと思われます。
ただ、今回の悪夢で改めて認識したのは、
下手に出世などしようものなら、
確かに会社に辞めるなんて言いずらいということです。
まあ私が退職するタイミングでは、
そもそも私が出世するなどありえない状況ではありましたが、
仮に私が出世するなら伝えられるのは2月くらいで、
私が正式に退職を申し出た3月の1ヶ月くらい前となります。
もう会社を辞める気満々で腕をぶん回していた時に、
いきなり昇進だなんだと言われるのは戸惑い以外なかったでしょう。
逆説的な話にはなりますが、
会社を辞めても何の罪悪感も持たないポジションだったのは、
サラリーマン時代の不幸中の幸いだったということでしょうかね?
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運もかなりあるんだろうなあと思う。なんでこんな性格に生まれてきたんだと運命を恨んだりしたこともあるが、結局はそれら悪いことがすべてそろってなかったら今の幸せはなかった。生まれ変わっても二度とこのような幸運があるとは思えない。
返信削除私は運という点においては、心置きなく辞められて、後腐れが一切なかったのが良かったと思っています。
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