働いていない人の話はつまらない?
後期高齢者になっても働いている人が言っていた、
「同世代でもリタイアして働いていない人の話はつまらない」
という話に、「おやっ?」と反応してしまいました。
仕事していないと、新しい話のネタも入ってこないし、
昔と同じ話をしているだけになってしまう!
というようなことらしいです。
「そうかな~」と疑問に思ったので、
これについてちょっと私見を述べてみたいと思います。
そもそも仕事の話などあまりしない
プライベートで会う友人との会話で、
そもそも仕事の話などあまりしません。
転勤・転職と言った大きなトピックスが話題になることはありますが、
基本的には「報告」と言った色彩が強いですね。
仕事関係で新しい話のネタを仕入れると言っても、
私に関しては、そういった話を欲してもいないし、
仲間内でそのような話をする機会はあまりないですね。
リタイア民だから提供できるネタ
逆に、リタイア民だからこそ提供できるネタというのもあります。
私で言えば、比較的長い期間の旅行の話です。
この辺はサラリーマンで妻帯者だと絶対無理な話なので、
人によっては食いついてくる話です。
また、時事ネタというのもリタイア民の強みです。
サラリーマンは基本的に忙しいので、
政治ネタなど詳しくないことが多く、
その辺を暇でYouTubeなど見まくっている私が解説するなんてケースも結構あります。
仕事しているしていないは関係ない!
そもそも論で言ってしまえば、仕事の話しかしないなんてのは、
会社での気の合うわけでもない同僚・上司との飲み会だけじゃないでしょうかね?
「昔の話しかしない」というのも、
むしろサラリーマン時代の上司の話を彷彿とさせますね。
100回以上同じ自慢話をする上司がいたりして、
昔の話しかしないのは、むしろサラリーマンに当てはまる気が私なんかはしますね。
昔からの友人だったり、共通の趣味を持つ知人とかなら、
仕事の話なんてチョコッとしかしないでしょうし、
仕事辞めたから話が合わなくなった!なんてのはないと思いますよ...
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