2023年12月10日日曜日

【私には絶対無理だが...】50~60代でもう一花咲かせよう!と頑張る人を見て思ったこと

出向してから勝負!


昨日は53歳でメガバンク支店長にまで出世し、
その後出向・転籍で大幅給与ダウンになる話を取り上げましたが、
人によっては出向してからもう一花咲かせよう!
と頑張っている方もいらっしゃいます。

大学の先輩がこれにあたり、
まさに某メガバンクの支店長から、
メーカーに出向してそこそこ偉く慣れているとのこと。

結局、人脈がものを言う


それでは、その先輩が何故、給料激減型の出向から逃れられたか?
と言えば、特殊な能力があるというよりは、
先方との人間関係なのですね。

どうやら、その会社を担当している時に先方に気に入られて、
その担当者が偉くなって、引き抜かれたということ。

このパターンは時々聞くことがあるのですが、
自分には絶対できないことなので、
シンプルにこういう話を聞くと尊敬してしまいますね。

50~60代でもまだまだ頑張る人も...


まあ、この先輩以外にも、出向や早期退職で別会社に行って、
そこで健闘している人はそれなりにいるようですね。

ただし、会社が準備する出向先にそのまま行くような人はダメで、
自分でそういった場所を見つけられる人が、
成功と言える職場に辿り着いていると言えます。

そこでキーになるのが実績や能力ではなく、
人間関係ということになるようです。
(もちろん、実績なり能力があるのは大前提ですが...)

この辺りを総合的に考えますと、
同じ年代でまだまだ頑張る人を見ると、
シンプルにすごいと思い応援したくはなりますが、
自分には全くもって無理だし、
同じことはしたくないよな~という感じ...

自分にはやはりセミリタイア生活が向いていると、
改めて実感する契機にもなりますね。

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2 件のコメント:

  1. 対外的には関わりの質と、自分に向かっては仕事に対するモチベーションの問題なのだと思います。先輩は、ご家族も含めて、周りと理解ある関係性を構築できてきた方なのでしょうね。

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    1. 後輩の一部からはちょっと怖がられているのですが、先輩からは不思議と可愛がられるタイプです。おっしゃる通り、周囲とうまい関係性を作れていたのだと思います。

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