FIREした理由を同期に熱弁する夢
仕事に関する悪夢というのは未だに定期的に見るのですが、
ちょっとその変則とも言える悪夢を見ました。
夢の前段は覚えていないのですが、
エスカレーターに最初の会社時代の同期と乗っていて、
そこで自分がなぜFIREをしたのか熱弁するという夢です。
その熱弁の内容ですが、
「最初の会社を辞めた理由は自分が評価されていないから。
ただ、転職をしても評価されることはなかった。
これでわかったのだが、自分が評価されることは今後も一切ないということ。
これについては自信があるよ、絶対にどこでも評価されないって。
なので、今度は会社を辞めたというより、サラリーマンを辞めたんだ!」
といったものです。
こうして改めて書きますと、負け犬の遠吠え度100%で、
実社会で本当に言ったら相当恥ずかしい話ですね...
ただ、結構自分の気持ちを正直に表している部分はあります。
誰にも評価されないというよりも...
私のサラリーマン時代の評価ですが、
本当のところはよくわからない部分はあるものの、
誰にも全く評価されていないということはなかったような気がします。
しかしながら、昇進とか異動が関わる時期となると、
なぜが私に対して好意を全く持っていない人が、
人事評価の責任者になっていたことが多いです。
特に、最後に辞めた会社はこの傾向が強かったです。
この辺の事情については今冷静に考えても、
自分が全く評価される気がしないのは事実です。
ただし、こういった運命的な巡り合わせというものは、
心置きなくFIREへ突き進むという意味においては、
全くのマイナスというわけでもなく、
ある種の自分の運命的なものを感じてしまいますね。
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少し前に突然単純業務を思い出されて気分を悪くされたこともありましたよね。本来のご自身、深いところの痕跡に近づいてこられているのではと思います。今回夢の中で説明されているのも、負け犬の遠吠え100%というお話でもなく、謂われない他者評価に振り回される必要性はもうない!と決意した表明に見受けますわ。そういうところに気づけたFIRE民と、単純にお金も貯まったしまっ辞めるかな?民との間にはグラデーションがあると思います。
返信削除おっしゃる通り、他社評価に振り回される必要がないのはFIRE生活の大きなメリットですね。悪夢を見るという事は、この辺のダメージが自分で考えるより大きいということかと理解しています。
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