2023年12月14日木曜日

「経費でランチ」のサラリーマンを見て考えたこと

ランチ代は経費で落とす


昨日はステーキ屋さんでの高齢者軍団の話を書きましたが、
この高齢者軍団はついたてを挟んで左側にいて、
右側にはサラリーマン2人組がいました。

この2人の関係性は正確にはわからないのですが、
恐らくは、本社社員(上司)と支社から出張してきた社員(部下)で、
客先に行く前の打ち合わせを兼ねてのランチのようでした。

会計時にこのサラリーマン2人組と一緒になったのですが、
ランチは経費で落とすようで、
会社名を書いてもらった領収書を貰っていました。

会議の昼食費用も経費ではなくなった


私の所属していた会社でも、
「会議費」として昼食代が落とせた時代がありました。

例えば、昼休みをつぶしての会議の場合、
会議費から弁当代を出すといったことはありました。

昼休みに会議をやったからといって、
その後、1時間休みとかにはもちろんなりませんので、
弁当代くらい出せよ!という話のはずが、
いつからか、会社の費用で昼食を食べるのはコンプライアンス上ダメ!となり、
この手の会議の時は弁当代は自腹となりました。

だったら、昼休みをつぶしての会議も中止にしろ!
と私なんかは思いましたが、そんな主張が通るわけもなく、
忙しい(アピール)の人の巻き添えで昼休みが潰れることは結構ありましたね。

会社が費用負担すべき会議費


前述のサラリーマンのランチ費用は、
どういう名目で費用処理したのかは知りませんが、
自分のサラリーマン時代の会食費について、
ついつい思い出してしまったという感じです。

まあ、私なんかのスタンスとしては、
会社の経費で美味しいものを食べようとは思いませんが、
会社の命令で無理やり参加させた、会議、納涼会、忘年会とかについては、
会社が費用を出せよ!と思います。

この辺りの会社の方向性の変化というのも、
早期退職を決意させた要因であることは確実ですね。

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