2023年12月4日月曜日

セミリタイアを決断させてくれて上司に感謝! ② 低評価編

低評価なのでバカらしくて会社を辞める


上司のパワハラの場合はしんどくて会社を辞めたいとなりますが、
上司の評価があまりにひどい場合は、
バカらしくて会社を辞めたくなるという感じです。

ただ、この低評価という問題についても、
パワハラ同様、ちょうどセミリタイアを決断させるレンジがあると思います。

例えば、役職定年でもないのに、
突然給料が半分になるようなことがあれば、
その場で辞表を提出するレベルかと思います。

一方、自分の思ったような評価ではないものの、
それなりに期待されているかもしれない...
といったレベルの評価であれば、
変な期待を持ったままずるずると働いてしまうかも?
ということがあり得ると思います。

辞めるギリギリのラインまで賞与が下がる


私の場合、同世代の人が次々に重要な役職に就くなど、
自分の未来が会社にないことを痛感させることが起きる一方、
特別に降格とか左遷とかにはなりませんでした。

まさに、とりあえずはここで働くけれども、
セミリタイアの準備が整い次第辞めるという状況だったと思います。

ただ一度だけ、自分がこれより年収が下がったら辞めよう!
と思っていたラインギリギリまで賞与が下げられたことがあって、
この時はフライングで会社を辞めるかちょっと迷いましたが...

会社の勘違いしていること


会社側としては、ショック療法的に給料を下げた部分もあったようですが、
私はこれにより、ただでさえなかったやる気が一気に減少しました。

なので、減給がやる気を促す為という意図があったのであれば、
完全な逆効果となりました。

まあ、給料が上がると思ったタイミングで下げられれば、
やる気なんかでるわけでないのですが、
こんな簡単なこともわからないから、
人がポロポロ辞めるんだよ...
としみじみと感じたことを思い出しましたね。

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4 件のコメント:

  1. この冬の賞与額が開示されたのですが、ここ5年間で最も手取り額が少なくてがっかりしました。今夏に昇進したので、少しは評価して貰えていると思っていたのですが、まさか昇進前より下がるとは思わず、意欲が大幅に減退しました。未練がなくなったので、退職時期を早めようかと考えています。

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    1. 私も賞与減で大幅にやる気がなくなり、早期退職への意志は確固たるものになりました。一応減額の理由は聞きましたが、まるで納得の出来る内容ではなかったですね。

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  2. 会社は社員に対して何をしても辞めないと思っている節があります。私の場合、給料削減はありませんが、もう長年昇進していないのでやる気はありません。また、今かなり大変な部署なのでそろそろ辞めようかなと少しずつ意思固めをしています。

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    1. 会社が社員に対して何をしても辞めないと思っているのは、私がいた会社でもそうでした。一番の根拠は、「転職したら給料が下がるだろ?だからここで働け!」という理屈で、実際に言われたことがあります。本当に困ったものだと思います。

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