60歳になっても働きたくなることはない
昨日は私が60歳になっても、
同級生は誰もリタイアしていないのではないか?
という話を書きました。
それでは、私がそういった同級生の姿を見て、
やっぱり働こうか?と思う確率ですが、
これはよほどのことがない限りないと思います。
ただし、実際に同級生達がどのような仕事をどのくらいの時間働くのか?
待遇は現役時代と比べてどうなのか?
ということは、若干気にならないでもありません。
60歳で想定される事態
自分と同世代の人から色々聞いた話を総合すると、
60歳の時点での仕事内容は以下のパターンが考えられます。
① 役員に大出世で高額な報酬を手にする
② 会社本体・出向先でそれなりの厚遇を受ける
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③ 嘱託扱いで大幅に給与が下がる
④ 単純に解雇される
①は極少数なので特殊なケースですが、
②は自分が想定していたより多い印象です。
私がサラリーマンを続けていたら③か④だったでしょう。
これは実際に私が辞めるタイミングで会社に仕事があるかないかで異なります。
④にならないように③を目指して仕事を頑張る...
というのは、私個人としてはやはり嫌だな~という感じです。
悲惨さを全く感じない...
私自身が早期退職を決意した理由の一つがここにあります。
出世とか給料アップの可能性は0だけど、
真面目に働かないと大幅給料ダウンとかクビの可能性はある...
という環境下で、どうやってモチベーションをキープするのか?
個人的には極めて謎な部分なのですが、
かつての同僚達を見てもあまり悲壮感みたいなものは伝わってこないのですね...
この辺の価値観というものについては、
恐らく今後も交わることがない点じゃないかと思います。
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