独身男性は趣味に走れる
”独身おじさんで友達がいない”となると確かに悲惨さが漂いますし、
実際に自分が悲惨と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、
私のサラリーマン時代の同僚で該当者を思い浮かべると、
旅行や外食などの趣味が充実している人がほとんどという印象です。
彼らは部下を無理やり飲みに誘うこともなく、
一緒に飲みに行っても説教などをする感じではなかったですね。
まあ、話が面白いかどうかは別ではありますが...
むしろ悲惨なのは既婚男性で友達なし
個人的な意見というか経験になるのですが、
無理やり部下を飲みに連れていくような上司の多くは、
既婚で家庭がうまくいってなくて、
職場以外に飲みに行く人がいないというイメージです。
まだ会社で役職者であれば、部下もついていかざるをえない部分がありますが、
役職がはずれたり、定年退職をしたりすれば、
一緒に飲み行く人は皆無なのでは?という人も結構いる気がします。
これで熟年離婚でもしようものなら、
友達いない独身男性より遥かに悲惨な老後が待っているのでは?
友達いない問題・独身者のみクローズアップに違和感
独身おじさんでもある程度経済的に恵まれていれば、
友達がいなくても、それなりに人生を楽しんでいる人は結構多いイメージがあります。
それよりも、既婚男性だが家庭が不和であって、
友達もいないし、お小遣いも少ないなんて人の方が、
遥かに悲惨な生活である可能性が高いと思います。
独身おじさんの生活が実は楽しいとかになると、
ますます少子高齢化に拍車がかかるということで、
政府的にそれでは困るという陰謀ではないとは思いますが、
殊更、独身男性を不幸の権化みたいに扱うのはいかがなものかと思いますね。
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