25年前住んでいた街へ
昨日は所要で都内某所へ行ったのですが、
そこは25年くらい前に私が住んでいた会社の寮の近くです。
最寄り駅に降り立つのはそれ以来という感じでした。
流石に街の雰囲気は相当変わっているものの、
随所に記憶に残る場所が点在しており、
色々と懐かしい気持ちになりました。
会社の寮を出てからはAWAYの人生
思えば、新卒で入った会社の最後を過ごしたのがこの街です。
新卒で入った会社は当然ですが知り合いも多く、
同期も同じ寮にたくさんいたので、
自分のホームで働いている感はありましたが、
転職をしてからはずっとアウエーで働いているという感じでした。
その後20年近く、”よそもの”として働いて、
今のセミリタイア生活に至るのだな...
ということが何となく頭をよぎりましたね。
当時の自分には理解できない生活
当時の私の仕事内容自体は最悪だったので、
転職という判断は間違っていなかったとは思いますが、
ずっとアウエー感の中という、
居心地の悪い空間で働くことになるのは想定していなかったかな?
何というか、寮を出たくらいの時期というのは、
まだまだ先の人生に根拠のない自信と希望があったな~という感じでしたね。
まあ、そんなややぎらついた当時の自分から見ると、
今のような怠惰なセミリタイア生活に満足するようになるなんてのは、
ちょっと理解できないだろうな...なんてことを思いましたね。
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