2022年7月6日水曜日

エレベーター内でやたらと女性に警戒されたお話

エレベーターにて


とある商業施設にあるエレベーターに乗った時の話です。

そのエレベーターは扉が前と後ろにあるタイプのもので、
要するに入る扉と出る扉が異なる形式のものになります。

私は1階から6階へ向かう為、エレベーターを待っていたのですが、
30代と思われる女性と一緒に乗ることになりました。

その女性は私より前に乗り込み、
出口に一番近い方の操作パネルに近い位置に立ちました。

私は対角線上の一番遠い位置に立って、
スマホのニュースをずっと見ていました。

6階に到着する前に何度も振り返られる!


さて、これだけなら日常生活の何気ない一コマと言ったところなのですが、
個人的には「うん?」という出来事が起こります。

この女性なんですが、6階に到着するまでの短時間に、
私の方を何度もチラ見するのです。

密室に男女二人というシチュエーションなので警戒しているのか、
私が不審者に見えたのか(スマホ見てるだけだけど...)良くわかりませんが、
数秒おきに振り替えられるとこちらも良い気はしないよな~という感じですね。

手前に立つか一台見送るべきでは?


商業施設のエレベーターですから、
監視カメラは当然のごとく完備されていますし、
エレベーターが到着したら人はたくさんいるわけで、
犯罪に巻き込まれるようなリスクは少ないと思うのですが、
警戒を怠らないのは良い事かもしれません。

ただ、本当に警戒するのであれば、
出口に向かって後ろ側をキープすれば、
私は普通に考えれば前の方へ行くわけで、
そもそもの立ち位置が間違っています。

また、エレベーターを待っている段階で、
私と乗車することはわかっているわけなので、
本当に警戒するなら電話するふりでもして、
一台見送る方が良いのにな~なんてことを思いました。

まあ、私の方こそ、変な疑いをかけられるリスクを考えると、
エレベーターを一台見送った方が良いのかもしれませんが、
なんとも微妙な気持ちになりましたね。

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4 件のコメント:

  1. 悪く考えれば、その女性は操作パネルや出口に近い方が逃げやすいと思ったのかもしれませんね。
    ただ、ものすごくポジティブな人なら、「もしかして俺に気がある?」と前向きに捉えたかもしれません。

    社会に関わっていないと世の中から非難されているような気分に陥りやすく、メンタルが弱くなり、自己防衛本能で他人を悪く捉えがちになると思います。
    それはセミリタイアの欠点ですから、自分もなるべくマイナスの感情に囚われないように気を付けたいです。

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    1. 出口に近い方が逃げやすいというのはあったのかもしれません。ただ、非常ボタンがあるのが手前の操作パネルだけですから、その点からも手前に乗るべきだったのでは?と思いますね。

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  2. スマホを見ていたとのことで盗撮が気になったんじゃないかと思いました。

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    1. 女性に対して興味は全くないことを示す意味でもスマホを見ていたのですが、逆効果になった可能性はありますね。

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