2022年7月18日月曜日

【仮説】一流企業勤務に妙なプライドを持つ人にはセミリタイア否定派が多い

一流企業に所属していることのプライド


世の中には聞いてもいないのに、
出身大学やら勤務先企業をアピールする人がいます。

こういう人の一部にとって、
無名会社への出向など耐えられない屈辱だったりします。

一昔前までは、娘が嫁に行くまでは出向は勘弁してくれ!
などという人も結構いましたからね。

こういう人にとっては、一流企業に所属しているということが、
自分のプライドなり存在感のかなりの部分を形成しているのだろうと思います。

会社員である限り周りは同じ


ただし、会社員である限りは周りの人も同じ会社に所属しているわけで、
同じ属性の人に対しては妙なプライドも振りかざせません。

それどころか、会社内では窓際族でやっかいもの扱いされているのに、
会社の外ではエリート面をしているというケースもあるかもしれません。

それだったら、無名企業でエース級の社員として活躍している方が、
仕事での充実度も高いし、周囲からは一目置かれているので、
気持ち的には良いのではないかと思います。

セミリタイア否定派に多いタイプ


サンプル数がそれ程多いわけではないですが、
セミリタイアを否定するタイプには、
一流企業勤務であることを異様に誇りに思っている人が多い気がします。

まあ、所属企業に誇りを持っている方が、
かつての私のように憎しみを持っているよりは良いとは思いますが、
そんなところで変なマウントを取られても、
こちらとしては?マークがいくつも浮かんでしまいますね。

やっと無職で生きていけるだけでの状況になったのに、
サラリーマンであることを自慢されても、
何とも言えないというのが本音ですね。

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