知人が退社した会社
とある知人から会社を辞めたという連絡がありました。
会社を辞めたと言っても、いわゆる正社員ではなく、
パート的に働いていたのですが、
そこはなかなか働きやすい職場と聞いていていたので、
辞めるという判断は意外でした。
そこそこの規模の企業であれば、
素晴らしい上司がいたとしても、
3~5年程度経てば上司が変わり、
とんでもない上司がくるリスクというのがあります。
ただ、中小企業で職場のメンバーが固定されており、
そのメンバーが皆さん良い人ばかりというのであれば、
人間関係でのリスクは極めて小さいわけです。
知人の会社はそんな会社だったと聞いていました。
単調な仕事 & 些細な事の積み重ね
それでは、なぜ辞めたのか?
第一に仕事が単調だったということ、
第二に、悪い人たちではないとは言え、
何年も固定メンバーで働くというのは、
それなりの軋轢みたいなものがあるからとのことでした。
詳しい話は口を濁していましたが、
ちょっとした物言いの中に引っ掛かるものがあって、
それの積み重ねみたいなことのようです。
真に働きやすい会社は存在しない?
過去に何度か聞いた話を総合すれば、
私がいた会社に比べればパラダイスのように見えましたが、
不満な点は色々とあったということですね。
どんなに良い会社に就職したと思っても、
突然、会社が嫌になることもあるというのを、
改めて認識しました。
まあ、世の中、リアルに働きやすい会社なんてのは、
めったに存在しないということなんでしょうね。
こういう話を聞くと、
本当に会社員を辞めてよかったな~としみじみ思いますね。
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