2021年7月14日水曜日

老々介護を見て、独居老人予備軍の私は少々不安になりました

健康診断を待つ老人を見て


先日、病院で診察の順番を待っていると、
自治体の無料検診券を持って80歳くらいの老人が来院してきました。

足元もかなりおぼつかない感じに加えて、
事前に記入しておかなければいけない問診票にもミスが目立つようで、
対応していた受付の人も苦戦されていました。

ここまでならよくある話なのですが、
このご老人、自分の奥さんを介護する立場と聞いてびっくりです。

奥さんは病院に来ることができないほど具合が悪く、
とりあえず検便だけ持ってきたけどどうすれば良いのか??
などという質問をしていました。

介護されても良いのに介護するほうとは...


その後、診察室の方へはいって行かれたので、
奥さんの方はどうするのかは聞けずじまいでしたが、
老々介護の大変さを垣間見た感じです。

このご老人自体が介護される立場でも不思議はありませんが
(この人よりは元気そうな老人が娘さんらしき人と来たりしている...)、
実際には介護する立場だそうですからね。

老後の独居老人対策は考えるべき??


私のセミリタイア計画では、70歳からは年金生活で、
家事代行的な費用は若干考慮には入れていますが、
本格的に介護が必要になる事態は想定していません。

独居老人なんて、自分の周りにはいくらでもいそうですが、
自治体のサポートとかどんな感じなんでしょうかね??

まあ、自分が介護が必要になるかもしれない20~30年後は、
制度も随分と変わるとは思いますが、
独居老人となることがほぼ確定している私としては、
この辺りについては若干調べておこうかと思いました。

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