2021年7月24日土曜日

Q: FIREして何がしたいの? A: 何がしたいより、嫌な仕事をしたくない!

羽田圭介氏の問いかけに答えてみる


羽田圭介氏の週刊文春オンライン上でのインタビューが一部で話題になっています。
タイトルの


というのはなかなか刺激的ですね。

私の読後の感想としては、
インタビュー内容に同意する箇所としない箇所が半々くらいといったところかな?

ただ、「皆、FIREしてなにがしたいの?」という問いかけは面白いので、
以下、私の回答を述べてみたいと思います。

「嫌な仕事をしないで済む」が一番


羽田さんの周りの人はFIREして豪遊するとか言っている人が多いようですが、
私がチェックしているブロガーの方なんかではこのタイプはほぼいないですね。
仕事をしないで慎ましく生活している人が大半かと思います。

では、FIREして何がしたいか?
FIREをセミリタイアと同義で使うとして、
自分がサラリーマン時代に考えていた理由を%表記すると、
こんな感じになるかと思います。

40%:嫌な仕事をしないで済む
40%:資金の許す範囲で旅行をしたい
20%:好きなだけ本を読みたい

ただこれが、実際にセミリタイアしてみると、
微妙な変化を遂げています。

50%:嫌な仕事をしないで済む
25%:資金の許す範囲で旅行をしたい
15%:好きなだけ本を読みたい
10%:何もしなくても幸せ

羽田さんのインタビュー内では
" FIREしても鬱になる人って、割と多いんじゃないでしょうか"
という問題提起をされていますが、
そもそもサラリーマンで鬱になる人のが圧倒的に多いだろうし、
何もしなくても何でこんな幸せなんだろう?
なんて人のが鬱になる人よりは断然多い気が致します。

そんなわけで、
「FIREして何がしたいの?」
という問いかけにストレートに回答すると「旅行と読書」ですが、
ただそれ以上に、「嫌な仕事をしなくて良い」方がウエイトが高いですよ!!
というのが私の答えになるかと思います。

2 件のコメント:

  1. 早期リタイアの目的は会社勤めで不可避の理不尽からの脱却という人が多いと思います。会社勤めは性質上本心に反して屈服しなければならないことが多く、屈辱感が精神を蝕みます。

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    1. ご指摘の通りかと思います。
      私も屈辱感がなければ、会社を辞めようと思わなかったかと思います。

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