2020年10月28日水曜日

【だからセミリタイア!】必ず職場に嫌な人がいるという事

職場に一人はいる「嫌な人」


私は結局、30年近くをサラリーマンとして働いたわけですが、
職場に一人も嫌な人がいないなんてことはありませんでした。

もちろん、どれくらい嫌かというのはそれぞれで、
上司のパワハラで心を病むのではないかと思うこともあれば、
無礼な後輩の態度に腹を立てることもあります。

私はこういった方々の理不尽な振る舞いに対して、
心の平安を保つというのがうまくできないタイプなので、
そもそも組織で働くのは向いてないのだと思います。

ありえない仮定で考えてみると...


もちろん、30年間も働いていれば良い人もそれなりにはいました。
まあ、恩師的な存在の上司とかはいませんでしたけど...

ここでちょっとあり得ないおバカな妄想なのですが、
今までで一番気の合った上司、同僚、後輩だけが一堂に会した職場だったら、
会社を辞めたいと思ったか?という疑問が湧いてきました。

私は仕事内容にも大いに不満があったのですが、
そういった良い人達にだけ囲まれていた職場環境だったら、
早期退職などという発想は思いつかずに、
何となく定年までは働いていただろうなと思います。

良い人だけに囲まれる確率は極めて低い


それでは、良い人だけに囲まれる確率ってどのくらいでしょうかね?
そんなの0%と言いたいところですが、
たま~にお隣りの課がそんな雰囲気に見えることがあって、
一定程度の確率はありそうです。

まあ、そうは言っても嫌な人と働く確率のが圧倒的に高いわけで、
またそれが我慢できない程度になる確率も結構高かったりします。

そこから逃れる方法として転職がありますが、
もっとヒドイ環境に身を置く羽目になる可能性もあります。
(私がそうでした)

早期退職・セミリタイアというのは、
そういう意味では、自分を守る手段としてはかなり有効かと思います。

嫌な人に接しなくて良いメリットって、
想像していたより遥かに大きいですからね。


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