2020年10月26日月曜日

セミリタイア後、風邪からの回復が遅れる理由を考える

セミリタイア後は体調はよいが...


セミリタイア後は基本的に体調は良くなりました。

サラリーマン時代は常に何となく鉛を飲んだような状態と言うか、
身体が重い感じが継続していました。

また精神的にも、朝起きた瞬間から倦怠感が漂っていた感じで、
そういった感じが皆無になっただけでも、
セミリタイア生活へと入った価値はあるかと考えています。

しかしながら、風邪をひくなどの体調悪化については、
サラリーマン時代より若干ですが頻度が増しており、
回復までに時間を要しているような気が致します。

今回はその原因について考えてみました。

油断だらけのセミリタイア生活


サラリーマン時代は風邪や体調不良で休むわけにはいかないので、
緊張感を持った生活をしていたのに加えて、
規則正しい生活を心がけていました。

それに比べると今のセミリタイア生活ですが、
特に何の予定もない日々が継続していることもあり、
緊張感ゼロの生活となっています。

時々予定が入っていると、妙に緊張しますね。
体調壊さないかな~、とか。

「規則正しい生活」という面では意外と変わっていないのですが、
推理小説が面白くて途中でやめられない場合などは深夜まで読書をしたりと、
時々、変則的な生活となっています。
翌日の朝、早く起きる必要がありませんからね。

風邪をひくタイミングというのは、
緊張感が特に緩んだ状態の時に、
生活が不規則モードになっているときが多いような気がします。

風邪をひいても大きな問題にはならない


実は先週まで10日間程、風邪で喉が痛い状態が続いていました。

大事をとってずっと横になっていましたが、
それ程ひどい状態でもなかったので、
普通に本を読んだり、YouTubeを見たりはしていました。
なので生活はそれ程変化していないという感じでしたね。

ディメリットは運動ができないことですが、
これは10日間の「禁酒」と相殺されると勝手に思っています。

そんなわけで、よっぽど高熱でもでてうなされない限りは、
風邪をひいてもセミリタイア生活への影響は軽微ですね。

思えばサラリーマン時代は、ちょっと体調が悪化すると、
すぐ薬を飲んだり、高めのドリンク剤を飲んだりと、
無理やり風邪状態からの脱出を図っていましたが、
あれって本当は身体に良くないのではないかと思います。

多少回復までに時間がかかるとしても、
ゆっくり休んで回復を図るという今の生活の方が、
後々の身体へのダメージを考えると良い気がしますね。

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