2020年10月18日日曜日

高校生の疑問に勝手に答える ① 「好きな事を仕事にしてはいけない」のか?

高校生の将来の仕事に対する漠然とした不安


昨日、都心部へと外出したのですが、
隣りに座った高校生らしき男性の会話が興味深かったので、
今回の記事で取り上げてみようかと思います。

この高校生二人組ですが、学校の先生に、

「好きな事を仕事にしてはいけない!」

という類の事を言われたらしいのですが、
この事に納得いかない様子です。

この事について、彼らが色々と話をして出した結論というのは、

「好きでもない仕事を60歳までするなんて、まるで奴隷だよね!」

というものでした。

この高校生達の漠然とした不安とでもいうべきものですが、
なかなか仕事というものの本質をついているのでは?と思います。

そこで、この質問に対して私が勝手に答えて見よう!
というのが今回の試みで、
まずは最初の「好きを仕事にするべきか?」について、
述べてみたいと思います。

好きな事を仕事にしてはいけない?


「好きな事を仕事にしてはいけない」というのは、
時々耳にする言葉であって、それなりの理由もあるかと思います。

ここに出てくる先生は、理由や説明を加えることなく、
結論だけ言ったようです。

この態度は非常によろしくありませんね。
「オレの言う事だけ聞いていれば良い!」
という傲慢さを感じさせます。

それはさておき、自分がこれに理屈をつけるとすると、
以下のようなことになります。

✓ 好きな事も仕事としてやると嫌いになるかもしれない

✓ 好きな事を仕事にしたものの、才能のなさに愕然とするかもしれない

✓ そもそも好きな仕事につける保証はない

どんなに好きな事でもずっとやっているうちに飽きるかもしれませんし、
仕事としてやるからにはそれなりの責任が発生します。

そんなことから、好きで仕事にしたはずのものが、
仕事を続けているうちに嫌になるケースも出てくるかと思います。

また、野球選手や俳優などが典型ですが、
そもそもその職業につくのが難しい職種もありますし、
うまいことスタートラインに立てたとしても、
コンスタントに稼ぐだけの才能・実力がないことが、
後々わかるケースも多々あるかと思います。

それだったら、好きな事は趣味のレベルに留めておいた方が幸せかな?
という理屈はそれなりに成り立つかと思います。

そもそも論として、「好きな仕事につけない」というのは、
サラリーマンレベルでも頻繁に発生します。

好きでもない営業職に回されたり、
地方に飛ばされたりなんてのは日常茶飯事ですからね。

好きな仕事につけない可能性というのは、
常に頭に入れる必要はあるんじゃないかと思います。

「好きを仕事」に対するリスクを考える


それでは「好きなことを仕事にするべきか?」についてですが、
それはケースバイケースであって一概には言えないのでは?
というのが結論です。

上記のようなリスクを十分に考えたうえで、
「ここでリスクを取らなければ将来後悔する!」と思えば、
好きな事を仕事にする方向に進み、
「好きなことで苦労するのもシンドイな...」と思えば、
好きな事は趣味として楽しんでいく、
そんなところではないかと思います。

件の高校教師のように、自分の考えを説明もなしに押し付ける、
これは最悪のパターンですね。

まあ、私の高校時代もこんな教師ばかりでしたが... 
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