2020年10月12日月曜日

セミリタイアするの辞めた!の落とし穴 ① 職場環境の好転

セミリタイアするのを辞めた!


セミリタイアを目指して節約・貯蓄に励んでいたものの、
セミリタイア願望が薄れてきた!
という意見・感想をネットで目にすることがあります。

この主たる理由は以下の2つがあるように思えます。

① 職場環境が好転した結果、セミリタイアする必要がなくなった

② 若い内にお金を使った方が良いという心境の変化

それぞれについて、自分の経験も踏まえて、
考察してみたいと思います。

「職場環境が好転」は良いことだが...


毎日終電で帰っていたような職場から残業なしの職場に異動になったとか、
一日中怒鳴り散らしていた上司がいなくなったとか、
職場環境が好転したことによって、

「別にこのままで良くない?」

と心境が変化することは結構あるかと思います。

私も同様の局面になった経験はあるものの、
セミリタイア願望が衰えることはありませんでした。

それは、非常に単純な話で、
好転した職場環境はいつ再び悪化するかわからないからです。

この辺の事情は会社によって大きく異なるでしょうから、
一概に言うことは非常に困難かと思いますが、
私の素朴な疑問としては、
例えば30代で忙しすぎてプライベートもないのでセミリタイアを決意、
しかし40代になったら暇になったので、
これだったら無理してセミリタイアしなくていいや!
と思うまではわからなくもないですが、

✓ この暇な環境は本当に定年まで継続するのか?

✓ 嫌な上司が転勤してきただけでその「楽園」は終わるのではないか?

✓ 本当に定年まで働けるか?
 会社の業績が傾いて、45歳以降でリストラという可能性はなくはないか?

といった疑問が湧いてきます。

「セミリタイア延期」が最大公約数的解では?


それでは私が忙しい職場から暇な職場へ、激情型上司から温厚型上司へ、
という変化があったときにどうしたか?と言えば、

「セミリタイア延期」

という決断でした。

職場環境が好転したのなら、そのタイミングで無理して会社を辞める必要はありません。
ただ私の場合、仕事そのものは非常につまらなかったので、
セミリタイア願望は消えることは全くなかったですね。

むしろ、仕事が忙しくなったり、賞与がカットされたりしたりしたら、
即会社を辞めようと、半分腰を浮かしたような体制で仕事をしていました。

「職場環境が変わって、仕事が生き甲斐に変わった!」
という極端なケースでもない限りは、
セミリタイアするのは辞めないで、
セミリタイア願望は懐に仕舞ったまま様子見でサラリーマン継続、
そして、「いつでも会社は辞めれますよ!」
という心境でいた方が良いのかな?
という考え方もあるかと思います。

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