2020年10月4日日曜日

セミリタイア生活 ~ 正解はツマラナイ話かもしれない ~

40歳 ~ 50歳でセミリタイアはツマラナイ?


40歳~50歳くらいでサラリーマンを辞めてセミリタイア生活に入るということは、
20年~30年くらい働いたことになります。

20歳くらいの人が直感的に思うことを勝手に想像すれば、

30年も地道に働いて、多少の倹約・投資に勤しみさえすれば、
そりゃ50歳くらいになればセミリタイア資金くらい貯まるわな...

と言ったところかもしれません。

このような体験談を聞いても面白くはないな、
30歳で2億円とか貯まる話だったら面白いけど、
という感想を持っても不思議ではありません。

30歳でセミリタイアの2体系


それでは「30歳でセミリタイア」という面白い話ですが、
これには2体系あると思います。

一つは30歳で2億円貯まりました!といったサクセスストーリー。
この手の話は再現可能性が極めて低いという問題があります。

要はマネしても同じ結果を得るのは極めて困難であり、
場合によっては虎の子の種銭を失う恐れもあります。
と言うか、可能性はこちらのが高い気がします。

また、この手の話は「情報商材の販売」がセットだったりするので、
この点でも注意が必要かと思います。

もう一つは緊縮型セミリタイアです。

20代で稼いだお金の大部分を貯蓄・投資に回せば、
30歳くらいで2,000 ~ 3,000万円くらいは貯まりますが、
そのお金をベースにセミリタイア生活に入るといったものです。

例えば、3,000万円の軍資金を元手にセミリタイア生活をスタートして、
4%の利回りで運用することに成功すれば、
毎年120万円のお金が入ってくるので、
月10万円で暮らすことができれば、
元本が減ることもなく、
セミリタイア生活は一生安泰というわけです。

こちらの問題点は大きく言えば3つと考えます。

一つは人生で一番楽しい時期かもしれない20代にお金が使えない事、
もう一つは生涯倹約生活を貫かなければいけないことです。

最大の問題点は資産大暴落といった事態にどう対応するか?
30歳で会社を辞めれば年金もそれほど期待できないでしょうから、
資産が毀損した場合は結構なピンチとなります。

こちらは再現可能性はそこそこ高いので、
真似することはできなくはないですが、
真似したい人がどれだけいるのか?
この辺が私にはちょっと想像がつかないところです。

50歳はちょうど中間


「理想のセミリタイア生活」の正解というのは人それぞれかと思いますが、
案外、ツマラナイ話が正解なのかもしれないな...
ということを最近しみじみと思う部分があります。

70歳定年時代と言われて久しい昨今ですが、
50歳というのは、
30歳超早期リタイアと70歳定年のちょうど中間です。

この辺から考えてみても、
普通のサラリーマンが目指すべきポイントとして、
あまり面白い話ではないかもしれませんが、
50歳くらいでセミリタイアはちょうど良いかもしれません。

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6 件のコメント:

  1. 50歳なら上手いことやれば家族ももてて、子供育てた後ってこともありうるしなあ
    結構ハードルは上がるが

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    1. 50歳で仕事も子育ても終えてセミリタイアというのは、
      ある種の理想形かもしれません。

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  2. 横から失礼いたします。50歳で子が独立した後とした場合、
    子を持つスタートが遅くとも25歳とか?働き出すのが
    早ければ到達可能なラインなのでしょうか。

    幹部自衛官などですと、そもそも退官が50代前半ですしね。
    うーん。
    いずれにしろ昨今の女子事情(なんとなく大学なんか卒業しちゃったりする)を
    考えますと、いろいろとまずは落ち着け!と申しあげたいところです。

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    1. 50歳でセミリタイア!でなく、50歳で子育てを終了して、あとは自由に生きる!と宣言した友人は、まさに25歳で結婚しました。
      なかなか先を読む目があったかもしれません。

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  3. こんにちは。
    来年度末に54才でセミリタイアを予定しています。
    1年半前になりましたので、そろそろその先の生活スタイルの情報収集を始めたところで、ブログを見つけました。

    50才セミリタイアがちょうどいいというのは、その通りだと思いました。

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    1. 内容にご賛同頂きありがとうございます。
      一般的に会社を辞めるには早い年齢のはずなのに、
      セミリタイア界隈では遅めと思われているようなので、
      このような内容の記事を書かせて頂きました。

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