人生のピークは50代?
サラリーマンを辞めてセミリタイア生活に入るとき、
これからの50代が人生のピークになるかもしれないな~、
という漠然とした期待があって、
いつしかこのことがセミリタイア生活の目標になりました。
今回は50代の約1/3が経過した段階で、
その目標が達成できているのかをレビューしてみたいと思います。
目標達成できていること
セミリタイアの目標で達成していること、
それはやはり「ノーストレスの生活が過ごせていること」ですね。
サラリーマンを辞めた当初は、
携帯電話が鳴るだけでビクッとしていた状況が継続していましたが、
それも1年程度経過するとなくなりました。
サラリーマン時代の悪夢を見る度に思い出すのですが、
サラリーマン時代がいかにストレスまみれの生活を過ごしていたか!
よくもあんな生活に耐えていたな~と思います。
その他、自分の知的好奇心の赴くまま、
色々な本を読んだり、ネットをチェックしたりと、
自由な活動ができており、
日常生活を楽しむという意味ではまずまずの合格点と言えます。
目標達成できていないこと
目標達成できていないことは「旅行関連」ということになります。
今回のコロナ騒動により、海外旅行は全くできない状況であり、
いったいいつになったら海外旅行に行けるのかの目途も立っていません。
これは致したかないこととは言え、最大の誤算です。
ただ旅行関連でコロナの影響を除いて考えると、
経済的な制約というのは案外と大きいことに気付きました。
旅行に行く回数もそうですが、
宿泊するホテルのグレード、
旅先での食事なんかについても、
もう少し多くの予算があればもっと楽しめるな~とは思います。
私は公共交通機関を利用しての旅行も好きですし、
安宿も現地の大衆食堂も好きなのですが、
時には高級リゾートに泊まったり、
高級レストランで食事もしたいと思っています。
ただその為のセミリタイア予算は潤沢にあるとは言い難い状況ではあります。
50代はまずまず(ピークじゃないと思うけど...)
上記をまとめてみますと、
ストレスなく、自分が好きなことを日々できることに関しては、
人生の中で一番恵まれている時であるとは思います。
一方、ある程度大きなイベント的な楽しみを考えると、
コロナで旅行に行けないのはダメージが大きく、
また、旅行予算の制約は当初想定より大きく感じます。
ただ、予算は多い方が良いのは事実ですが、
それではもう少しサラリーマンを続ければ良かったとか、
週に何日かパートに出ようとは思わないので、
手持ちの予算で効用を最大化するように努めるだけですかね?
まあ、50代が人生のピークかどうかはわかりませんが、
なかなか良い時代であることは間違いないかと思います。
少なくともサラリーマンを継続していたよりは遥かに良い!
ということだけは断言しておきます。
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