コロナ禍の欧州での友人の活躍
コロナ禍の欧州で活躍している友人の近況を聞く機会がありました。
彼の住んでいるエリアでは、飲食店の営業停止が再び発令されるなど、
日本より遥かに厳しい環境が継続しているようですが、
その中で難しいビジネスの舵取りを任されており、
なかなかの辣腕を奮っているいるようです。
こういった仕事で大活躍している友人の話を聞いた心境というのは、
サラリーマン時代とセミリタイアしてからでは、
大きな変化があります。
サラリーマン時代に感じた複雑な感情
サラリーマン時代に友人が活躍しているのを聞くと、
何とも複雑な感情を抱いたものでした。
自分にもその程度の仕事はできるよな~、とか、
やはり入る会社を間違えたのかな~、など、
羨ましさとか後悔とかが入り混じった、
複雑な感情を抱きながら一人で唸っていることも多々ありましたが、
サラリーマンを辞めた今ではこのような気持ちになることはありません。
セミリタイア後は素直に拍手を送れるように
セミリタイア後に友人の活躍を耳にして思うことは、
「なかなかやるな!」
「ヤツならこのくらいできて当然!」
と言ったような事ですかね?
素直に友人の活躍に拍手が送れるようになったのも、
今のセミリタイア生活がそれなりに充実しているからであって、
悲惨なサラリーマン生活を送っている時期に、
同じような感情を持てと言われても、
やはりちょっと難しいんじゃないかな?
まあ、大袈裟に言えば、セミリタイアしてやっと普通の感情を取り戻せた!
と言ったところじゃないでしょうかね?
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