セミリタイア生活のオアシスと絶賛していたが...
当ブログでは「セミリタイア生活者のオアシス」と絶賛していたスポーツジム。
今回、色々と考えた末に退会することに致しました。
既に手続き済みなので、今月末をもって退会です。
今回はここに至る経緯、心境の変化についてまとめてみたいと思います。
スポーツジム退会の理由とは？
今回スポーツジム退会に至る理由は主として3つあります。
① 老人のマナー問題
② 飽きの問題
③ 時間の有効活用
①についてはコロナ問題が大きく影響しています。
もともとスポーツジムという場所は、
運動しに来ているのか、おしゃべりしに来ているのか、
わからないような人が一定数います。
昔だったら、ただのうるさい連中で済んだのですが、
このコロナ禍では話が少々異なります。
プールサイドのジャグジーやサウナなどが特にそうなのですが、
最近は老人の社交の場と化しています。
お金を払って飛沫が飛び交う環境に身を置く理由はありません。
若手の監視員は老人達を積極的に注意するつもりはないようです。
（苦情BOXには多数、同様の苦情が寄せられていますが...）
②については純粋に心情の変化です。
セミリタイア生活がスタートした当初は、
午前10時頃に大浴場に浸かり、その後サウナという生活を、
心の底から堪能していました。
サラリーマン時代でしたらちょうど会議で叱責されていた時間に、
湯舟に浸かって極楽気分を味わっていたわけですから当然です。
ただ、この生活も3年が経過すると、
段々ありがたみが薄れてきました。
一言で言えば飽きました。
ありがたみが薄れてきますと、スポーツジムへの往復時間が気になりだしました。
スポーツジムは我が家から1.5Km程度離れていますので、
自転車利用で片道10分程度かかります。
この時間も立派なトレーニング時間とも考えられますが、
1日2回ジムに行くときなど、1日40分程移動時間に費やすことになります。
この辺を真剣に考えますと、
時間のロスなのかな～と考えるようになりました。
こういった事情を総合して、一旦ジムを退会することにしました。
ジムは会社と違って、1回辞めてもまた再入会が可能ですから、
その点は気が楽です。
今後のトレーニング・湯活について
スポーツジム退会のメリットとしては、年会費が掛からなくなる！
というものもあります。
この金額も月額11,000円くらいになりますので結構でかいです。
とは言え、トレーニングができなくなるのも、
大浴場に行けなくなるのも寂しい部分はあります。
そこで今後は、区民プールとスーパー銭湯を活用する予定です。
区民プールは1回450円で利用できます。
毎月自動引き落としで会費を払う施設よりも、
1回いくらで利用したほうが、
まじめにトレーニングする気がします。
また、大浴場・サウナ関係で言えば、
スーパー銭湯を利用する予定にしています。
家の近所には薬湯などの施設がある銭湯があり、
こちらは1回700円での利用となります。
こちらも1回いくらで利用するため、
じっくりと入浴を堪能するようになるかと思います。
それにしましても、私は引越先の選定にも、
近場でスポーツジムがあること！と考えるほど、
スポーツジムは重要なファクターで、
かれこれ20年近く色々なジムに通ってきました。
こういった心境の変化が生じたのは意外ですが、
これを機会に惰性で行っている、
その他の行動があるかを見直してみようかと思います。
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