2020年8月1日土曜日

セミリタイア3周年の感想 ① 総論的には「セミリタイアして良かった!」

セミリタイア生活3年が無事終了


セミリタイア生活も3年が経過し、本日で4年目に突入致しました。

会社は6月途中から有給消化に入りましたので、
仕事をしなくなってからは3年以上が既に経過しています。

しかしながら、6月と7月は会社の携帯を肌身離さず持たされていたので、
気分的にはやはり8月に入ってやっと自由になった!という感じでしたね。

セミリタイア3か年計画


私自身の計画としては、セミリタイア生活が落ち着くまでに、
3年程度は最低かかるのかな?と思っていました。

1年目は試行錯誤で色々と試す、
2年目は試行錯誤の結果を踏まえて、本当にやりたいことだけをやってみる、
3年目で理想的と思われるライフスタイルを確立する、
とそんなイメージです。

実際問題として、今後やりたい事とかやりたくない事、
この辺りは3年間が経過して、かなり明確化されてきたと思います。

セミリタイア生活の何が良かったのか?


実際に3年のセミリタイア生活を振り返ってみると、
本当にサラリーマンを辞めてセミリタイア生活に入って良かったと実感しています。

それではセミリタイア生活の何が良かったのか?

一般的に、セミリタイア生活に入るメリットとしては、
大きく2つあると思われます。

① 退屈でしんどいサラリーマン生活からの脱出

② 自分のやりたいことが好きなだけできる

私がサラリーマン時代に考えていたメリットの比率ですが、
①が4、②が6と言ったところでした。

行き詰まりを感じていたサラリーマン生活からの脱出は確かにメリットですが、
それ以上にやりたい事ができるのがセミリタイア生活の醍醐味!
こんな風に感じていました。

しかしながら、セミリタイア生活を振り返ってみれば、
①が7、②が3という比率になるかと思います。

何と言いますか、会社に行かなくて良いだけで、
何て人生楽しいんだろう!というのが率直な実感ですね。

セミリタイア生活1年目に限って言えば、
①が9で②が1と言っても良いかと思います。

流石にその実感は薄れてきてはいるものの、
まだまだ健在といったところなのです。

セミリタイア生活をより充実させる余地はあり


しかしながら、セミリタイアして最も良かったことが、
「会社員を辞めたことそのもの」
というのも冴えない話かもしれません。

このことは逆の視点から見れば、
セミリタイア生活をより充実させる余地が十二分にあることを意味します。

この辺りの反省点も踏まえまして、
次項以降、3年間のセミリタイア生活を、
少しだけ振り返ってみたいと思います。

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2 件のコメント:

  1. どのくらいの人がこのように感じているんだろうか?
    セミリタイアブログなんかだとほぼ全員が似たようなことを書いてるということは会社制度というのはまさしく人類の敵みたいな存在になってしまう。
    セミリタイアしたやつが特殊ならいいのだが

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    返信
    1. かなり多くの人が私と同じような感想を持っているのではと思います。
      会社制度については、将来的に良い方向へ変わっていくことを期待したいですが、そう簡単には行かないでしょうね。

      削除