2020年8月9日日曜日

節約習慣と節約教育の重要性 ~ ボクにはできない無駄使い ~

ステンレス水筒愛用者


暑い日が続いています。
熱中症対策でこまめな水分補給が必要です。

私の場合、街中の散策の場合などは、
500mlのステンレスボトルに麦茶を入れて持ち歩きます。
これですと、いつでも冷たい飲み物が楽しめますし、
高価なペットボトル飲料を購入する必要はありません。

節約系の人であれば、同様の行動をとる人が多いと思いますが、
これとは真逆の行動をとる親子がいました。

節約について考える良い機会となったので、
今回、取り上げてみたいと思います。

気軽に自動販売機で飲料を買うということ


30代と思われる母親と10歳くらいの子供が登場人物です。

母親が炭酸飲料とミネラルウォーターを自販機で買いました。
私はてっきり、一人一本ずつ飲むのかと思ったら、
二本ともその子供が飲むようです。

まず、水分補給として考えた場合、これは贅沢な買い方です。
どちらか一本で良いでしょう。
ただ、この少年は2本を交互に飲むという不思議な飲み方をしていました。

さらに問題としてあげたいのが、購入したのが自動販売機ということです。
昨今はディスカウト系自動販売機も見かけますが、
こちらの自動販売機は定価販売のもの。

実は自動販売機のすぐ近くにはコンビニもあり、
そのコンビニだと同じものが2/3程度の価格で買えます。

更に言えば、そこから徒歩3分くらいの場所にはスーパーもあり、
そこで買えば更に安くなります。

節約教育って大事な気がしますが...


自動販売機一択ならやむを得ませんが、
徒歩10秒のコンビニに行く手間を省く理由がわかりませんね。

コンビニに並ぶのが嫌なのか、
ペットボトル飲料の100円と150円の差を「誤差」程度に考えているのか...

本来、水筒を持ち歩くべきではないかと思うところを、
もっとも高い場所でペットボトル飲料を購入する!
というのは習慣的にいかがなものでしょうかね?

さらに、こういった節約とは対極にある行動というのは、
子供の教育にもよろしくないんじゃないかな??
なんてことを思いました。

あの大富豪であるビル・ゲイツ氏も割引クーポンを積極的に使うそうですから、
我々庶民レベルは猶更こういった無駄使い習慣をすべきだないと思うですが...

まあ、都心で自動販売機がこれだけ幅を利かせるということは、
それだけ節約マインドを持つ人が少ないのかな?
ということかもしれません。

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2 件のコメント:

  1. 仕事してるとたぶん差があるということを知らないんだと思う。しかし母親だと買い物しそうだからわかりそうなもんだけどなあ

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    1. 母親だとスーパーとかには確実に行くと思うんですが、なるほど、価格差を知らないということもありえますね。

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