50代以降の人生を3つのステージに分ける
先日のブログで「大型旅行に行けるのは65歳まで」ということを書きました。
アラフィフの私はすでに身体に結構ガタが来ているものの、
65歳くらいまではある程度自由に動けるのでは?
今現在はそのように考えての意見となります。
この議論をもう少し発展させますと、
50歳以降の人生は概ね3分割して考えるべきではないか?
そのように考えています。
具体的には、人生を以下の3つのステージに分けるということです。
① 壮年後期:50歳 ~ 65歳
② 円熟期: 65歳 ~ 80歳
③ 老齢期: 80歳 ~ ?歳
壮年後期 ~ 身体が動く内にやっておくべきこと ~
私にとっては大型旅行がこれに当たるわけですが、
いつまでも身体がピンピンしているわけではないよ!
ということは頭に入れて人生プランを練るべきでしょうね。
逆に言えば、年をとってもできるであろうインドア活動の順位を下げる、
具体的には映画観賞や読書が思い当たりますが、
そういったことも考えて良いかと思います。
円熟期 ~ いかに穏やかに暮らせるか? ~
手持ちの資産残高や年金受給額が明確になり、
また、労働からの収入もそれ程期待できないことから、
経済的な制約が確定する時期かと思います。
これにより、自分のとるべき道がかなり明確になると思われます
漠然とですが、読書をメインとした生活をしつつ、
手持ちの資金の範囲で近場の旅行を楽しんだり、
ちょっと良いもの食べたりできれば良いかな?と思います。
人生で一番穏やかに暮らせる時期にしたいですね。
老齢期 ~ 未知の部分が多いが... ~
80歳以降の老齢期は円熟期の延長線上となるので、
特別なプランというものは考えていませんが、
自分の身体がどうなっているか?
その時の日本の高齢者介護・福祉体制がどうなっているか?
この辺がキーになるでしょうね。
介護費用等にある程度かかるようであれば、
円熟期に使うお金を減らして老齢期に回すとか、
考えることはでてくると思いますが、
この時期については70歳くらいに改めて考えれば良いかと思います。
まずは今できることを!
このようには書きましたが、個人的には今できることの中で、
今しかできないことを優先順位をつけてやるだけかな?と思っています。
老後のことを考えすぎて、今が楽しめないのは本末転倒ですからね。
ただ、老後は何とかなるさ!と気楽に構えすぎると、
何ともならない可能性のが高いと思いますので、
世間の情勢だけはある程度キャッチアップしようかと思っています。
そして最終的には「筋肉は裏切らない」
返信削除ということになるのだろうと思っております。
座っているだけで不健康まっしぐらリスクが
高まるのですから、アクティブにいくしかありません。
今の過ごし方が老後に直結しますからね。
削除気を付けなければいけません。