2020年8月29日土曜日

セミリタイア失敗への2つの道 ① 不安定なキャッシュフローに依存

「セミリタイア失敗」の理由は2つ


セミリタイア生活へのハードルが極めて低くなっている昨今、
セミリタイアが失敗する確率も相当下がっているかと思います。

そんな失敗のハードルが低いセミリタイア生活ですが、
それでは、セミリタイアに失敗する理由とは何か?
以下の2つが大きな理由になるのではないかと思います。

① 不安定なキャッシュフローに依存

② 達成感の喪失

まずは、①の「セミリタイア後のキャッシュフロー減少」
について見てみたいと思います。

支出増のリスクは低い


曲がりなりにもそれなりのセミリタイア資金を築いた人であれば、
サラリーマン時代にそれなりの節約・緊縮生活をしていたでしょうから、
セミリタイア後に支出が想定外にアップするというリスクは低いかと思います。

セミリタイア後の方が、ストレス解消費といった、
リアルに無駄な出費が減少しますので、
支出コントロールはしやすくなります。

従って、支出増により経済的破綻というリスクは
それほど考える必要はないかと思います。

問題は不安定なキャッシュフローに依存する場合


一方、セミリタイア後にそれなりのキャッシュフローを当て込んでいた人、
これは「セミリタイア失敗」という不安がつきまとうかと思います。

「週に3日間だけスーパーで働く」といったケースでは、
仕事が見つからないリスクはあるとは言え、
それなりに安定したキャッシュフロー獲得が期待できます。

従って、セミリタイア後に堅実なバイトでのキャッシュフローを見込むのは、
リスク的には問題は大きくないかと思います。

しかしながら、セミリタイア後のキャッシュフローを、
YouTubeやブログでの収益に依存するケースでは、
収入は極めて不安定なものとなります。
Google先生の仕様変更一つで大きく収益が変動しますからね。

こういった収入に過度に依存する場合、
「セミリタイア失敗」となる可能性があります。

専業ブロガーへの転職?


一番最悪のケースに陥るリスクが高いのは、
手持ち資金は十分ではないものの、
YouTubeやブログで稼ぎをあてにしてセミリタイア生活へ入るパターンです。

例えば、30歳でこのパターンでセミリタイアへ踏み切った場合、
年金受給開始の65歳まで”YouTubeやブログ”で稼ぎ続ける!
というある種の労働が長期間必要になってきます。

そうなりますと、「セミリタイア」というよりは、
「専業youtuber」「専業ブロガーへの転職」
と言った方が実態を表しているかもしれませんね。

つまらないサラリーマン生活を続けていますと、
このタイプの生き方は非常に魅力的ではありますが、
私の感覚ではセミリタイアとはちょっと違うかな?
といったところです。

最低限の生活は手持ちキャッシュで賄う


例えば、YouTubeやブログでの収益を月10万円見込んでセミリタイアし、
実際は月1万円も稼げなかった場合、
セミリタイア生活はどうなるか?
以下の2パターンがあると思います。

① 家賃・食費などの生活費を10万円で賄う計画

→ フルタイム労働へ逆戻り

② 家賃・食費は手持ち資金で何とかなるが、
 旅行など趣味費用を10万円で賄う計画

→ フルタイム労働の必要はないが、
 趣味の充実度は大幅減少

→ セミリタイア失敗かどうかは本人の考え方次第
  衣食住さえなんとかなれば、
  セミリタイア生活はそれなりに楽しめます

→ 要は、お金はあまりないけど「サラリーマン生活よりはまし」
  と思えるかどうか

やはり、手持ち資金で衣食住くらいは最低キープが理想だと思いますし、
それさえキープできれば、セミリタイア失敗リスクは極めて低いと思います。


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