「金持ち地域のゴミと、そうでない地域のゴミには違いがある」
という内容のなかなか面白い記事を読みました。
｢ゴミ清掃芸人｣が見た格差社会の強烈な断面
実は｢ゴミを大量に出す人｣ほどお金がない？
(出典: https://toyokeizai.net/articles/-/250940)
書いたのはお笑い芸人のマシンガンズ・滝沢秀一さん。
先日TVの深夜番組で見たばかりでしたが、
ごみ収集会社の正社員とお笑い芸人の二足のわらじを履いていたんですね。
彼の言う、お金持ちほどゴミを出さないというのは何となくわかりますね。
その他、実体験に基づく面白い話が多かったです。
その中で、一番印象に残ったのは以下のパートです。
飲み物で思い出されるのが栄養ドリンクのビン。
これも大量に出る。同じ種類の栄養ドリンクが、これを1人で飲んだの？
と信じられない量で出されていることがある。
当然1人で飲んだとは限らないが、
同じマンションで全員が同じ栄養ドリンクを飲んでいるとも思えない。
考え得るのは近くのスーパーなり薬局で栄養ドリンクの大安売りがあって、
この辺り一帯の人が同じドリンクを買ったという事態。
しかし、この地域の人が皆、飲まなくてはならない状況だと考えるとそれもそれで怖い。
いずれにせよ、肉体的によほどハードな仕事か
ブラック企業に勤めている人が多いのかと想像してしまう。
（引用：同上）
一つは「これウチのマンションじゃないの？」ということ。
資源回収のごみ置き場には、イオンの1本50円程度の栄養ドリンク
（リポビタンDのパチモンみたいなやつ）が大量にあることがありますね。
もう一つは、自分が栄養ドリンクを飲んでいた時代を思い出したこと。
肉体的・精神的にきつかったサラリーマン時代は冷蔵庫に
栄養ドリンクが常にキープされてましたね。
激疲れ用のちょっと高級なヤツも時々飲んでました。
まあ、今思い出すと本当に効いていたのか怪しいもんでしたが、
何かに頼りたかったというのはありましたね。
セミリタイア後は疲れたら寝るだけですから、
栄養ドリンクは飲まなくなりましたね。
多分、一度も飲んでいません。
この辺りまで「サラリーマンの必要経費」と考えると、
サラリーマン生活は思ったより高コストです。
まあ、私はこのまま、あまり疲れない生活を続けたいな～、
などとこの記事を見て思いました。
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