「仕事決まった?」「まだ、ちょっと。。。」
私は定期的に通う飲食店がいくつかありますが、
その内の一軒では
「仕事決まった?」
とあいさつ代わりに聞かれます。
何故このような質問を毎回受けるかと言えば、
ほとんど平日の夜しか行かなかったのに、
セミリタイア後は平日の昼しか行かなくなり、
仕事はどうしたの?みたいなことをある時に聞かれた時に
「サラリーマンを辞めたんですよ」
という言い方をしたからですね。
こちらにとっては、
" サラリーマンを辞めた = セミリタイア "
のつもりで行ったのですが、
むこうは、
" サラリーマンを辞めた = 独立 or 再就職準備 "
と捉えたわけです。
今さら改まって
「仕事をする気はありません!」
なんてことを言うのも改めて言うのも何なので、
これからも適当に
「まだ、ちょっと。。。」
なんて答えようかな?と思っています。
「セミリタイア」なんて言葉を知らないのだろうな
今回私が言いたいことは、
「毎回同じ事を聞かれてうざい!」
という話ではなくて、
アラフィフ程度の年齢で仕事を辞めるという発想は一般的ではないのだろうな!
ということを再認識したということです。
こちらの御主人というのもかつては大きなレストランで働いており、
そこでの「団体生活」はあまり好ましいものではなかったそうです。
そういう意味では、サラリーマンを辞めた自分と共通点はあるのですが、
「辞めて何もしない」という発想はなかったようですね。
日本社会で「セミリタイアしました」
なんてのが一般的な時代はまだまだ来そうもないので、
セミリタイア者も適当な肩書を用意しておいた方が良いかもしれません。
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