セミリタイア生活は退屈なのか?
セミリタイア界隈では、
会社を辞めたあとには膨大な時間が発生するので、
その時間を持て余すのではないか?
暇すぎて何もすることがないのでは?
などという問題提起がしばしばなされます。
これは、友人たちと飲みに行ったときによく聞かれる
「時間がありすぎるとやることないだろ!」
という質問と同種のものと思われます。
百歩譲ってセミリタイア生活は退屈だとしましょう
私が第一に申し上げたいことは、仮に
「セミリタイア生活は退屈でやることなくてどうしようもない!」
としたところで、その生活はサラリーマン生活と比べてどうか?
という視点で考えるべきではないか?ということです。
私があのままサラリーマン生活を続けていたとすれば、
70歳まで恐ろしいまでに退屈な人生が待っていたのは確実です。
(ここだけは自信がありますよ!)
同じ退屈な人生ならば、やりたくもないことをやらされたり、
濡れ衣で叱責されたりとかがない人生のほうが良いですよね?
また、セミリタイア生活というのは、
自分の努力次第で退屈を楽しみに変えていくことがいくらでも可能ですが、
サラリーマン生活では無理ですね。
外部要因による影響が大きすぎます。
例えば、ハズレの上司が来ただけでアウトです。
そりゃ退屈な時もありますよ
実際にセミリタイア生活も退屈な時も多々あります。
やる気が全く起きないこともそれなりにあります。
ただね、それでも
「退屈だから仕事しよう!」
にはならないのですね。
いや、これが本当にびっくりするくらいならないのです。
このことは同時に、前述の問いに対する自分なりの回答でもあるわけですね。
説得力があるかどうかはわかりませんけど。
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