2018年12月21日金曜日

すかいらーくの75歳まで雇用延長で思うこと

年齢制限撤廃が良いのか?

すかいらーくが75歳まで雇用延長へ

外食大手のすかいらーくホールディングスが、
パートやアルバイトの雇用年齢の上限を
現在の70歳から75歳へ延長することが20日、分かった。
経験豊富な高齢者を活用する狙い。
(引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000089-kyodonews-bus_all)

75歳と言えば100歳まで生きるとすれば後25年もあります。
年金制度もいつまで持つかわからないので、
これは中々良い制度だな、という声も多いようですね。

私は働きたくて、かつ、その能力もある人が、
年齢のみを理由に働けない制度はおかしいとは思いますが、
個人の人生を考えた場合には、はたして75歳まで働くのが
シアワセなことかは良く考えるべきかと思います。

どうも、世の中の風潮・世論的なものは、
「生涯現役」「働けるまで働くのが当然!」
という方向へ誘導されているような気がします。

こういった周りの声に惑わされずに、
私自身はこのままセミリタイア人生を歩んでいきたいと考えます。

蕎麦屋のおばあさんを思い出した

このニュースを見て思い出したのが近所のお蕎麦屋さん。
老夫婦が営むこのお店は、70歳は優に越えているおばあさんがそばを運んできます。
5メートルくらいの距離を10cmくらいの歩幅でゆっくりと運ぶので、
なんだかとても申し訳ないことをしている気分になります。

そもそもこの店の蕎麦はあまり美味しくないこともありめったに行かないのですが、
お年寄りばかりの店員のお店だとちょっと行きにくくなりますね。

ただ、こういう環境に気分的にも慣れていかなければ
ファミレスにもいけない時代が来るのかもしれませんね。

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