2018年12月3日月曜日

お隣の住人の娘さんに「母をよろしく」と言われてちょっと戸惑った話

お隣は一人暮らしの女性

私は4年くらい前に今の住居に引っ越してきましたが、
いわゆる近所付き合いというのは一切していません。

大所帯の賃貸住宅ということもあり、
共用部分ですれ違っても挨拶をしないのが一般的なようです。
最初の頃は同じ階の人くらいには挨拶をしていたのですが、
「イチイチ挨拶してくんなよ!」的なオーラを出してくる人がほとんどなので、
こちらからは挨拶をすることもなくなりました。

とは言いながらも、右隣の住人は会えば会釈をする程度の関係性
(ほとんど無関係ですが。。)はあります。

問題は左隣の一人暮らしの女性、恐らく年齢は70歳以上の方。
最初の頃は一応会えばこちらから会釈くらいしていたのですが、
向こうは無視をするのでもはや挨拶をすることはありません。

ある日私が外出するタイミングでお隣のドアもほぼ同時に開きました。
そんなお隣さんからは、見慣れない私と同世代と思しき女性が出てきて、

「ウチの母は高齢の一人暮らしなので、
 何かございましたらよろしくお願いいたします。」

と、それはそれは感じのいい笑顔で私にご挨拶をしてきました。

私は突然の挨拶に間の抜けた顔で
「あっ、はい」
と返事をするのがやっとだったわけですが、
よく考えると微妙な問題をはらんでいますね。

そもそも、向こうさんはこちらが会釈をしても無視するくらいですから、
この高齢者女性に「何か」があっても私に助けを求めるケースはないでしょう。

もちろん、家の前で倒れていた!なんてケースは、
救急介護なり救急車を呼ぶことは致しますが、
これは別にお隣りに住んでいるとかは関係なくすることですからね。

上記の娘さんは社交辞令的にご挨拶頂いたのだと思いますが、
まあ、ぶっちゃけ言いますとお隣さんは
「感じ悪いおばあさん」
だったので、娘さんとのギャップにちょっと戸惑ってしまいました。

せっかく感じの良い娘さんをお育てになられたわけですから、
お隣さんももう少し愛想よくした方がいいんじゃないか?
なんてことを思った次第です。

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