スーパーは半額品を狙うべき?
節約系ブログを拝見していると、
スーパーでは半額になった商品を狙うべし!
なんて意見の方を見かけることがあります。
私はセミリタイア生活に入ってからというもの、
夕食時間が早くなったことから、
サラリーマン時代に比べても
見切り品を買うことが少なくなったと思います。
"半額"の為に夕食時間を遅らせる気はないですからね。
そんな生活が続いていましたが、
昨日は所用があった関係もあり、
珍しく午後8時過ぎにスーパーマーケットへ行きました。
するとお刺身コーナーには半額のシールがずらりと貼ってあり、
ちょっと心が動きましたがとりあえずスルーを致しました。
8時半過ぎには半額以下になるのか!
私はこの時は知らなかったのですが、
8時半を過ぎるころには刺身というのは半額以下になるのですね。
そのシールを付ける時間帯にはこの半額以下を目当てに
結構な数の人がぞろぞろとやってきました。
印象的だったのは2人の客の対応ですね。
サラリーマン風の中年男性は半額以下になった商品と
同じものを半額の段階でかごに入れていましたが、
半額以下のシールを横目にそのままレジへ。
一方、中年女性は、同じ商品を係の人に渡して、
半額以下のシールを貼ってもらっていました。
どうやらこの中年女性はお目当ての商品を半額時点でキープ、
半額以下になるタイミングを見計らっていたようです。
これは明らかに「反則技」のような気がしますが、
スーパーの店員は文句も言わず対応していたのでありなんでしょうね。
ただ気弱な私は、同じシチュエーションならば、
前述のサラリーマンと一緒で、
「半額以下のシールを貼ってちょうだい!」
とは言えないでそのままレジへ行くような気がしますね。
「安物買いの銭失い」かな?
この日は私も周囲の勢いに押されたことと、
一回どんなもんか買ってみようということで、
タイの刺身 (500円 → 150円)と
カツオのたたき (300円 → 100円)を買ってみました。
結果はアウト!
タイはぷよぷよで歯ごたえなし、
鰹は逆に固すぎという感じで、
定価はもちろん250円の価値もないかな?という印象です。
(賞味期限切直前というのは味に関係ないような。。。)
最近は500円の海鮮丼チェーンがそれなりの味を出していることもあり、
当面スーパーで刺身を買うのはいいやと思いました。
よく考えれば購入したのは半額でも売れない商品。
そんな商品が美味しいはずはないですわな。
今回は250円という格安の授業料を払ったと思って諦めて、
節約作戦はオーソドックスに継続することに致します。
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