私のセミリタイア直後の半年間
私は昨年の7月でサラリーマンを辞めてセミリタイア生活へ入りました。
会社を辞めてから昨年末までを振り返ってみて一番感じた違和感...
それは何かと言えば
「お金が全然減らないじゃん!」
というものです。
当時は株式の含み益がどんどん積みあがる状態だったので、
セミリタイア大正解!思ったよりリッチな生活が過ごせるな!
なんてことが頭の片隅によぎりましたが、
「これはたまたまである。こんな状態が続くわけがない!」
という冷めた気分で見つめている自分もいました。
結果的に起こったことと言えば、
この時に株式を処分していなかったので
当時に比べて資産が目減りしてしまっているというのが一つ、
もう一つは、この時に特別生活レベルを上げることをしなかったので、
支出面でのセミリタイア生活は計画通り進んでいるということです。
セミリタイアが遠のくより怖いもの
今回の株価低迷でセミリタイアが遠のいた!的な記事を目にしますが、
それよりも怖いのが、昨年度末頃に一層の株価上昇を見込んで
セミリタイアした人ではないでしょうか?
定収入がない状態で資産が大幅に目減りするのはやはり怖いです。
昨日のエントリーでも申し上げました通り、
”株価下落 ⇒ セミリタイア生活破綻”
という図式は避けるべきだと個人的には思いますね。
そう考えますと、この株価低迷期にセミリタイアする人というのは、
セミリタイア生活破綻のリスクが少ない人なんだろうと思います。
自分はセミリタイアして1年半程度の新参者ですが、
この短い間に株式暴騰と暴落を両方経験できたのは
今後の長いセミリタイア生活を考えると良かったかもしれません。
でも、そうは言ってもやはり株価は上がって欲しいです。
定期収入はなくても、やはり株価上昇のボーナスくらいは貰いたいですからね。
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