2018年11月30日金曜日

表札は個人情報 ~ 訪問販売対策にも掲示しないのが原則 ~

部屋番号と名前は重大な個人情報

つい先日、私が家を出たところ、70歳くらいの女性二人組に質問を受けました。
「〇〇さんのお部屋って何号室でしたっけ?」

どうやら、女性2人組は友人を訪ねてきたそうですが、
部屋番号を忘れてしまったとのこと。

私はそもそも近所付き合いは一切していないので、
〇〇さんを知らないので答えようがありません。
なので、「ちょっとわからないですね。」と回答しました。

すると女性は、
「最近はどなたも表札をつけないので困りますわね~。」
みたいなことを言ってきました。

私がこの女性2人組の行動・発言に関して
ものすごく違和感を持ったのですが、
それは以下の点についてです。

① 携帯で本人に聞いてよ!

家の近くまで来て部屋番号がわからなくなったのなら携帯で聞けば済むこと。
そもそもウロウロしている時間がもったいない!
(この人が携帯電話を持っていない可能性もありますが。。。)

② 知っていたら教えて良いのか?

私は前述の通り、同じフロアに住んでいるらしい
〇〇さんにについては全く知らなかったわけですが、
仮に知っている場合教えて良いものなのか?
住所はかなりコアな個人情報ですからね。

この女性2人が実は友人でもなんでもなくて、
詐欺の下調べである可能性もゼロではありません。

仮にそうだとすると、私の不用意な一言で、
〇〇さんが詐欺にあう可能性もあるわけです。

嫌な世の中になりましたが、
こういう可能性も考慮しないといけないのかな?
と思います。

(そもそも何階かは覚えているけど、部屋番号だけ忘れた!
 というのも、おかしいと言えばおかしいのです。
 部屋番号のメモすらないのもおかしい。)

表札は絶対に掲げない

特にセミリタイアしてからは、日中に家にいる時間が長くなったからか、
未だに「訪問販売」というのがチラホラやってきて迷惑します。

最近は名乗らない人に対しては基本的には居留守ですが、
訪問販売系の人は留守でもシラシを投函するケースも多いです。
それによると宅配(食品、牛乳)や宗教系の比率が高いです。
こっちは全く用がないですね。

そういう意味では表札を掲げないというのは、
個人情報流出に対する最低限の対策かもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿