会社員時代の嫌な思い出
セミリタイア生活の貴重な収入源として、
アンケート&モニターの会場調査があります。
選ばれるかどうかは運次第ではありますが、
選ばれれば最低でも3,000円程度になりますので、
定収入を持たない自分には貴重な収入源ではあります。
モニター歴も長いので、会場は大体が知っている場所が多いです。
その中で1年に1回くらい足を運ぶ都内某所の会場があります。
ここなんですが、昔の職場のすぐ近くなんですよね。
徒歩2分程度でしょうか?
今回その場所に退職後に初めて行きまして、
元の職場の前を久しぶりに通りました。
その時感じたことを綴ってみたいと思います。
① ビルに大人数が一気に吸い込まれる異様な風景
会社の始業時間の9時近くになると、
恐ろしい程の人数のサラリーマンで入口は混雑します。
今見ると、異様な光景に見えますね。
中でも、私はエレベーターを待つ時間と乗っている時間が恐ろしく嫌でした。
「やっぱり今日も働くのか~」という諦めの気持ちが強くなる瞬間です。
② 昼休みの憂鬱
サラリーマン時代の束の間の休息である昼休み。
サラリーマンの最晩年はほとんど一人で昼食をとっていましたが、
席に戻ると仕事を言いつけられそうなので、
大体始業の直前に席に戻っていました。
昼休みは、当時それなりにリフレッシュした気になっていましたが、
久しぶりにこの辺を歩いてみると、
ただ不機嫌に歩いて時間を潰していただけというのがわかります。
私は時間外勤務や休日出勤をセミリタイアした理由に挙げてきましたが、
この昼休みの過ごし方も地味に影響しているかもしれませんね。
良い思い出はないな~
実は自分が少しだけ期待したのは、
サラリーマン時代にも良いことはあったな~、
なんて事を余裕をもって思い出す、なんていうシチュエーション。
しかし、そんなことは全くありませんでしたね。
それどころか、封印していた会社員時代の嫌な思い出がちょこちょこと蘇ります。
会社の前を通るのはもうしばらく避けた方が無難そうです。
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