2018年11月22日木曜日

退職代行サービス利用も悪くない

退職代行サービス5万円は高いか?

「退職代行サービス」というのがポピュラーになってきているようですね。
名前は聞いたことがありましたが、実態はよく知りませんでした。
そんなわけで、以下の記事は非常に参考になりました。

「退職代行サービス」が続々生まれる深刻理由
辞めたい会社へ本人に代わって伝えてくれる
(出典: https://toyokeizai.net/articles/-/250560 以下引用青字)

最初に気になったのは料金ですが、3万円 ~ 5万円とのこと。
思ったより安い!と思いましたが、弁護士のいない事務所は要注意。

"弁護士のいる法律事務所を除けば、非弁活動
(弁護士以外の人が報酬をもらって法律にかかわる仲裁や和解の交渉をすること)は、
法律違反になる。
そのため退職代行サービスの事業者ができることは、
非弁活動にあたらない退職の伝言や説明、質問などに限られる。"

とのことです。

なるほど、自分も無意識に弁護士と比較して
5万円が安いと考えていたのかもしれません。

退職代行のメリット

記事では退職代行サービスを利用する3つのケースを想定しています。

1. 「パワハラ上司」への恐怖から退職できない
2.  引き継ぎが完了するまで退職できない
3.  のらりくらりと退職話をかわされて退職できない

1のパワハラ上司の場合、退職代行サービスを利用しても、
携帯に電話がジャンジャンかかってきそうな気がしますが、
2と3は事務的に交渉を進めた方がうまくいきそうです。

自分のケースでも「引継ぎ完了まで退職できない」はその通り。
結果的に1か月間退職日が遅れました。
「退職話をかわされて」について言えば、
一応、慰留を受けましたが、条件がしょぼすぎてその場で断ったので、
その点については引き留めても無駄と思われたのでしょう。

ただし、引き留められるリスクの高い人や、
どうしても最短期間で会社を辞めたいという人は、
退職代行を利用するメリットはあると思いますね。
上司・会社との交渉は面倒ですからね。

また、記事の最後の部分は心の底から同意します。

ただ、今の仕事を続けていると、精神疾患(うつ、適応障害など)を
患ってしまう恐れがあるのであれば、話は変わってくる。
退職代行サービスのような外部のサポートを受けてでも、
早急に退職を進めた方が良い。
一度精神的に病んでしまうと、回復に時間がかかってしまうだけでなく、
退職後の転職活動も難航してしまう恐れがある。

一つ付け加えれば、退職後のセミリタイア活動にも影響がでますよ。
私も悪夢でうなされるなどの後遺症が今でもありますからね。
退職代行で会社を早く辞めることができるのならば、
退職代行を利用するという選択肢もありかもしれません。

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