セミリタイア決意の重要な要因 - 休日の電話&メール
日本でもすぐにでも導入すべき!
と思ったのがこちらのニュース。
求む!「つながらない権利」
「勤務時間外のメールは無視してオッケー!」――。
そんな夢のようなルールが海の向こう、
ニューヨーク市議会で検討中との報道がありました。
条例案では、企業(従業員10人以上)に
「時間外のメールに返信する必要がない」
などのルールの明文化を義務付け、
返信しないことによる懲罰的な扱いも禁止。
企業が違反した場合は、罰金も科すなど、
徹底的に働く人たちの「つながらない権利=right to disconnect)」
を保障する内容になっています。
( 出典: https://blogos.com/article/335661/ )
私がセミリタイアの決意を揺るぎないものとした時の上司は、
時間外・休日も平気で電話をかけてくる人でした。
休日中でも電話に出るのが遅いと怒る、
休日中に電話に気づかなくて後でかけ直すと、
ブチ切れているらしく電話にでて何も話さずきる
(こちらには何の用もないので好都合ですが。。。。)、
といったことは日常茶飯事でした。
記事本文にもありましたが
「今、この時間に解決しなければならない問題」
などは全くありません。
自分が気になることがちょっとでもあると、
すぐ電話してくるのです。
このような上司の下では、「仕事とプライベートのメリハリ」
などつけられるはずもなく、セミリタイアへ気持ちが一気に傾いた次第です。
働き方改革よりこっちが先
長時間労働是正とか有給休暇取得率向上とか色々言っていますが、
むしろ時間外・休日のメール・電話禁止が先かと思います。
というかこんなの今すぐにでもできます。
携帯電話は常に肌身離さずで、上司の電話・メールには即レス。。。
24時間労働・監視社会ですよね、これは。
ただこういうのが当然というのが「普通の会社」なんでしょう。
「土曜の朝くらしかゆっくりメールが見れないよ!」
と嬉しそうに愚痴を言う同僚を、
私は違う星から生きた生命体のように眺めていましたが、
会社全体では、土日にメールとか見ない方がおかしいという雰囲気でしたね。
自分は携帯に電話が掛かってくるとドキッとする状態が
会社を辞めてもしばらく続きました。
会社を辞めて1年経ってようやくこの症状が緩和されてきましたが、
もう少し働いていたらちょっとヤバかったかもしれません。
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俺も管理職の時一回だけ部下に休日に呼び出ししてしまったよ。
返信削除今考えるとものすごく悪い事してしまったな。
部下のミスが原因で出荷が止まってしまったんでどうするか迷ったんだがやっぱり現場からの要求を撥ねつけるべきだったと思う。
その後、その部下とお局からも嫌味言われて嫌われた。
ミスと顧客が絡んでしまうと対応が難しいですね。
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