2018年3月23日金曜日

子供になってほしくない職業 ~ 2位営業マン ~

子供にはサラリーマンになって欲しくない?

日刊SPA!で興味深い調査結果を見つけました。
「子どもになってほしくない職業」の1位はぶっちぎりでYouTuber その理由とは?
と言うもので、記事の趣旨は子供が成りたい職業の YouTuberだが、
親はYouTuberには成ってほしくないですよ!というものです。

調査の概要は、日刊SPA!取材班が子どもを持つ30歳以上の
男女100人に子どもに将来なってほしくない職業を聞いたもの。
選択肢は以下の通りです。

・スポーツ選手
・医師
・公務員
・YouTuber
・ITエンジニア
・プログラマー
・ゲームクリエイター
・社長などの会社経営者・起業家
・教師・教員
・学者・研究者
・営業マン

そして結果が以下の通り。

1位 YouTuber…59%
2位 営業マン…11%
3位 ゲームクリエイター…8%
4位 スポーツ選手…7%
5位 公務員…7%

(引用元: https://nikkan-spa.jp/1462289 )

自分が注目したのは2位の営業マン。
恐らく営業マン以外はイメージで回答したもので、
2位の営業マンだけ実体験で回答したものじゃないかな?
と思ったからです。
また、サラリーマンという選択肢がないことから、
所謂サラリーマンも営業マンに含まれるのかな?と思いました。

サラリーマンが嫌なら何になるの?

この記事を読んで、「子供に営業マンになって欲しくない」
と明確に言っていた同僚がいたことを思い出します。

その女性は旦那が営業マンで平日はほぼ夕食時間に帰ってこない、
というパターンの人です。
営業マンのしんどさを肌で感じているということでしょう。

それじゃあ子供に何になって欲しいのか聞いたところ
「手に職をつけてほしい」と随分ふわっとしたことを言っていました。
とは言え、子供は普通の文系の大学に行ったようですから、
結局は普通のサラリーマンになるんじゃないかな?と思います。

実際に自分の高校・大学の同級生も90%以上はサラリーマンになっていますね。
サラリーマン以外で圧倒的に多いのは家業をつぐというパターン。
それ以外は本当にごく少数で、思い浮かべても、
翻訳家、棋士、スポーツ選手など極々少数ですね。

自分のケースを考えてみても、サラリーマン以外に何になれたか?
という観点から考えるとちょっと良いアイデアが浮かびません。

フリーランスとなって失敗するリスクを考えると、
手堅くサラリーマンになってからセミリタイアを目指すという流れは
現実路線から考えるとそれほど悪くなかったかな?と思います。

思い通りの人生を歩める人なんてそう多くないでしょうからね。

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