2018年3月16日金曜日

日立製作所・勤務間インターバル導入へ ~ 最低11時間休息は実現可能か ~

日立の導入で話題の「勤務間インターバル制度」とは?
終業と始業の間に「最低11時間」休息、EUでは義務化

ちょっと気なる記事を見つけました。
それが以下の記事です。

日立製作所が春闘の労使交渉で「勤務間インターバル制度」
を導入することで合意したと報じた。
終業時間と始業時間の間に「最低11時間」の休憩を設ける。

今年10月にも、製造部門や事務部門などの管理職等を除く一般社員に適用する方針。
グループ企業への拡大も視野に入れているそうだ。

(出典: https://irorio.jp/nagasawamaki/20180313/445454/ )

まずは一番気になったのは「製造部門や事務部門などの管理職等を除く」という部分。
自分は長いこと「事務部門の部下なし管理職」だったので、
この規定には当てはまりませんでしたね。

働き方改革などで話題になるものは、大抵、低級管理職を無視したものが多いです。
これなどもその典型でしょうね。

次に気になったのが「最低11時間」という規定。
深夜12時まで残業した場合、翌朝の勤務開始は朝11時以降となります。
仕事が終わらないから残業しているのに、
次の日の出社は朝11時で良いですよ!
などという職場が実際あるのか疑問ですね。
これは「サービス残業」「持ち帰り残業」の温床になる気がします。

この手の話で本来一番先に来るべきなのは、労働時間が減少した分、
それをどうやってカバーするかという話だと思います。

上記の話で言えば、「最低11時間」を確保するために、
これまであったこの仕事(要は無駄な仕事)は廃止します、
その分新たに人員を確保します、
といった話がセットでなければ意味がありません。

やはり「働き方改革」的なものはどうも的外れな気がします。
とは言え、自分がサラリーマンを辞めたことを
後悔するようないいアイデアが出てくるのか?
それもやはり無理な気が致します。

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