2018年3月28日水曜日

セミリタイア後の初めての冬を振り返る

行動が制限された冬の生活

東京では桜もほぼ満開という感じでやっと春らしくなりました。
私が会社を辞めたのは昨年7月末のことですから、
セミリタイア後初めての冬を越したということになります。

そんな冬を終えてみて感じたことは「日本の冬は寒い!」
という当たり前のことを再認識したことです。
今回の冬の過ごし方の反省点と来年の抱負をここで述べてみたいと思います。

① 家の中はそれなりに寒い

サラリーマン時代の日中はほとんど会社にいましたので、
暑いとか寒いとかはあまり関係ありませんでした。
セミリタイア後は必然的に家にいる時間が長くなるわけですが、
家の中というのは暖房をつけていてもそれなりに寒いな!
ということを感じました。
これはエアコンのパワー不足や家が古いことなどが
影響しているのだと思います。
エアコンはそれなりに節約モードだったつもりですが、
この2月は電気代が過去最大(7,000円超)を記録しました。

② せっかく減らした体重がリバウンド

会社を辞めた直後は、ストレス大幅減少と色々な場所にアクティブに
出かけていた関係で、体重を5Kg減少することに成功しました。
ところが冬になると外出するのが億劫となり運動不足に陥り、
3Kgほど体重を戻すことになりました。
せっかく通っているスポーツジムをもっと活用すればよかっと思います。

③ 今年の冬はタイで過ごそう!

そんな反省も踏まえまして、今年の冬は暑いところへ
少なくとも1ヶ月くらいは行こうと思います。
昨年も行こうと思っていたのですが、細かい予定や
治験(期間中は旅行は禁止!)などをチョコチョコ入れていたら
タイミングを失いました。
いずれにしても計画は早めに立てなければいけません。

旅費は最低限で十分


















費用面ですが、実はそれほど大きなものとは考えていません。
このあたりは旅費の考え方によるものと思います。
旅費は以下のポイントを抑えれば大丈夫です。

・往復航空券代金
・宿泊費
・現地での移動費
・観光費用 (博物館入場料など)

食費とかどうするんだ?というかもしれませんが、
食費は日本にいてもかかるのです。
タイあたりですと贅沢しなければ日本で自炊するより安くすみます。
また、日本での電気・ガス・水道なども基本料金しかかかりませんので、
この分はマイナスすることが可能です。
アジアでは現地での移動費や観光費用もたかが知れています。
日本にいたってちょっと外出ぐらいはするわけですから。

現地で暇ではないか?と思うかもしれませんが、
自分には Kindle Unlimited があります!
かつては中長期旅行は古本屋で本を厳選して10冊程度に絞り、
読んだら捨てていましたが、Kindle Unlimited は月額980円で読み放題、
良い時代になりました。

そんなわけで、純粋な費用は「往復航空券代金」と「宿泊費」のみです。
往復航空券代金はアンケートサイトなどで必死に貯めたマイルがあるので
実質的には税金・サーチャージのみで1万円未満。
宿泊費も1泊3,000円もだせばそこそこの所にとまれます。

従って、1ヶ月の滞在で実質的な負担は10万円程度かな?と思っています。
あとは懐具合でマッサージ費用 (1時間700円~1,000円でOK)や
ちょっとした豪華食事をどうするかでしょうかね?

私はやっぱり暑いのはいいけど寒いのはダメです。
せっかくセミリタイアしたのだから、
動ける間は積極的に動いて行こう!と思う次第です。



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