2018年3月25日日曜日

年下の元で働くのはやっぱり嫌だ、と思った

自分のスキルはありふれているのかな?

厚生労働省の一般職業紹介状況(平成30年1月分)によると、
有効求人倍率は1.52倍、なるほど人手不足が続いているのがわかります。

しかしながら、自分がこれまで従事してきた職業に分類されるであろう、
「事務的職業」は0.51倍と買手市場であることがわかります。
その中でも、「一般事務の職業」が0.41倍、
「会計事務の職業」は0.79倍となっており、
もし自分が働こうと思っても、かつてのスキルを活かそうと思うと
容易に働けない状況であることがわかります。

年下にこき使われるのは嫌だ

何故こんな統計を改めてチェックしてみたかと言えば、
昨日訪問したレストランでの光景がきっかけです。

そのお店はおそらく家族経営のお店で、
厨房には親子と思われる男性2名、給仕係の男性1名とで切り盛りしています。
この給仕係の男性は恐らく60歳は越えていると思われます。
それが20代であろうシェフの指示で働いているわけです。
しかしどう見ても動きがぎこちないし、指示もよく間違います。
長年この業界で働いていたにはとても見えません。

ここで先の一般職業紹介状況(平成30年1月分)に戻ると、
「接客・給仕の職業」の有効求人倍率は4.29倍となっています。

ここからが自分の勝手な想像なのですが、
この男性は極普通のサラリーマンだったが、
これまでのキャリアが活きる職では求人がなく、
不慣れな飲食業界に身を投じたのではないか?
ということです。

サラリーマン退職後のセミリタイアに関しては、
大きく分けると2つのタイプがあるかと思います。

① 働かなくても逃げ切れる資金を貯めてからセミリタイア

② ある程度の資金 + 週2~3日程度の労働を前提としたセミリタイア

私自身は比較的に①に近い形を目指してセミリタイアをしたわけですが、
②のケースでは働く内容が問われるな、と改めて思いました。

私自身、了見の極めて狭い人間ですので、
やはり年下にこき使われるのは嫌ですね。
ましてや退職後に。。。

幸い、今ではネットを使って誰とも会わないでいい仕事もありますので、
狙うならこの辺りかなと思います。

やっぱり働くってのは大変だな、
と久々に思った次第です。

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