朝礼は無駄でしかない!
今でもサラリーマン時代の悪夢を時々見るのですが、
昨晩はセミリタイア後に初めて朝礼関係で怒られるという悪夢を見ました。
朝礼をうまいことさぼったまでは良かったのですが、
それじゃ朝礼で喋ったことをメールしとくから読んどけ、
と言われて読んでないことがばれて怒られるという、
よくわからない夢でした。
そもそもサラリーマンの仕事など無駄の宝庫と言っても過言ではありません。
特に会議が無駄!という意見が多いと思いますが、
会議は無駄というよりは会議のやり方が問題なのであって
会議そのものには必要な部分もあるかと思います。
しかしながら、ただの時間の無駄でしかないのが「朝礼」です。
これを機会に自分の経験した会社の朝礼の無駄さ加減を
振り返ってみたいと思います。
① 朝礼は始業時間前に行う
朝礼のある日は始業時間の10分~15分前に出社する必要がありました。
朝礼時間は無給の労働ですので、毎週朝礼をやる場合など
15分×50日で計算すると12時間30分となり、
年間ほぼ2日間もタダ働きさせられている計算になります。
② ネタを考える膨大な無駄時間
朝礼の構成で多かったのが、最初に部長の挨拶があって、
その後に誰かが一言話すというもの。
この「一言」というのが曲者で、職場のトピックスなんかも
取り入れながら5分程度の話を作らければいけません。
これを手を抜くと怒る部長というのがいたので、
結構話を作る人は大変そうでした。
ただでさえ忙しいのに、誰もまじめに聞いてない話をつくるほど
むなしくて無駄な時間はありません。
③ 有益な情報はない
連絡事項などイントラに記載するか紙で回せばいいのです。
全員で集まる必要はありません。
部長によっては、一所懸命「良い話」を語ろうとしている人がいますが、
心に響く話など聞いたことがありません。
その努力は違う方向へ向けるべきです。
自分が日系企業から外資系企業へ転職した際には、
朝礼なるものはありませんでした。
なるほど合理的だな、と思ったのを記憶しています。
朝礼は月曜朝というケースが多いですよね。
ただでさえ憂鬱な週の始まりに、
「今週も頑張りましょう!」とか言われて、
「よし頑張るぞ!」なんておめでたい人がいるわけがありません。
今振り返っても本当に無駄な時間でしたね。
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