来年こそはセミリタイアするぞ!と誓った昨年末
もうすでに年末モードに突入です。
街の雰囲気も慌ただしくなっていますね。
自分にとっても、セミリタイア生活突入後になって初めての
年末年始を迎えようとしています。
とりあえず年賀状を書き終えたところで、
昨年の今頃は何を考えていたか?ということをふと思いました。
思い返せば、昨年の今頃考えたことは何か?と言えば、
「いつ会社を辞めるのがベストタイミングか?」
ということだけだったかと思います。
会社を本当に辞められるか?
昨年末の段階で、勤めていた会社を定年まで勤める
というオプションは全く考えていませんでした。
そろそろ精神的には限界を迎えていたことや、
悪い方向への組織改編も噂されていたので、
今期限りの退職は既定路線でした。
それでもどこかで、「本当に会社を辞められるのかな?」
と思っていたのも事実です。
やはり、惰性という部分は大きいにしろ、
四半世紀以上、かつ、自分の人生の半分以上、
サラリーマンというのをやってきたわけです。
友人・知人を見渡しても、この年で仕事を辞めているという人はいません。
そんな中、自分は本当にセミリタイアという決断を下すのか?
また、下せるのか?
ということを、少し冷めた目で見ていた部分もありました。
会社を辞めてみればあっけない感じ
実際に会社を辞めてみれば、あっけなかったな、という感じですね。
退職を表明してからは、引継ぎ含め順調に事は進みました。
強いて言えば、会社からの引き留め条件がしょぼすぎて、
ブチ切れそうになったのが唯一のトラブルでしょうか?
セミリタイア生活も想定通り、今のところ順調です。
結果的には、昨年末に不安に思っていたことの大部分は杞憂にすぎませんでした。
要因としては、長年のセミリタイア準備により
想定外のことはほとんど起きなかったことに加え、
運も味方してくれたのかもしれません。
こうしてみれば、一歩踏み出すか踏み出さないかの違いだけですが、
去年の今頃の心境を思い返すと、やはりその一歩は難しかったかな!
と思います。
まあ、何にせよ大きな一歩だった、
そしてセミリタイアして良かった!
というのが今の偽らざらる心境ではあります。
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