2017年12月22日金曜日

耐久消費財のコストをセミリタイア資金にどう組み込むか?

電気敷毛布が不調

一部では身体によくないと言われている電気敷毛布ですが、
個人的には長年愛用しております。
これだけ寒いと電気毛布なしに寝ることはできません。

ただし、最近は調子があまりよくなく、
一時的に暖かくなくなるなど不調が目立ちます。
そこで、今回の楽天セールで買い替えることにしました。

三洋電機製の電気敷毛布を20年近くも使う

今まで使ってきた電気敷毛布ですが、チェックしてみると1998年製でした。
いつ買ったかの正確な記憶はもちろんないのですが、
20年近く使っていた計算になります。
十分元は取ったという感じです。
流石に日本製は優秀です。

今回の新しい電気敷毛布購入の件でも、自分には3つのオプションがありました。

それは、

① ジェネリック家電の電気敷毛布 2,000円弱

② 大手家電メーカーの電気敷毛布 (機能抑えたもの) 5,000円程度

③ 大手家電メーカーの電気敷毛布 (高機能) 12,000円程度

といったところ。

例えば、高機能バージョンでは、タイマー・省電磁波・抗菌などに優れており、
モノ自体もかなりしっかりしている感じではありましたが、
値段差を考えるとここまではいらないか?という感じなので、
②を選択しました。

セミリタイア資金計画への影響

今回の出費は5,000円程度ですので、セミリタイア資金計画に大きな影響はありません。
しかしながら、今回の件で、将来的な耐久消費財の出費について改めて考えてみました。
結論から言えば「大きな影響はない」と思います。

要因としては

① デフレによる家電製品価格の全般的低下
② ジェネリック家電登場による、そこそこ高品質・低価格品の登場

があげられると思います。

例えば、TV、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、PCが全部同時に壊れても、
すべてジェネリック家電に買い替えれば、出費はかなり抑えられます。

既にジェネリック家電を使っている方にとっては、
「何を当たり前のことを言っているんだ!」
と思われるかもしれませんが、
家電製品の低価格化が自分の想像以上に進んでいるのを今さら実感しました。

退職後の資金計画において、耐久消費財の出費などの
予備費を過大に見積もっている人がたまにいますが、
この辺を見直せば、セミリタイアが現実に近づくのでは?と思います。

一方、「電子レンジなどいらない」と言った
かなりの節約ケースで考えられてる方もいらっしゃいますが、
価格.comの最安値電子レンジは5,000円程度。
この程度ならちょっと頑張って買ってもいいのではないか?
と思ってしまいます。
(もちろん、いらないものを無理に買う必要はありませんが。。。)

今回の出費は色々考えるいい機会になったかな?と思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿