単調なセミリタイア生活を楽しむ
セミリタイア生活は基本的には単調な日々が続いています。
基本的には来夏に予定しているヨーロッパ旅行
(この寒い時期にヨーロッパに行く気は全くしない)
まではこんな感じかな?と思っています。
特に義務的にやらなければいけないこともないので、
朝から本を読んで、疲れたから昼寝して起きたら夕方で、
もう夕食の準備をしなくちゃね、なんて言ったら1日が終わる、
という日もあります。
基本的には、誰が何と言おうとこの生活は楽しいわけなのですが、
ある種の人には耐えられない単調さかもしれません。
サラリーマンの単調さは耐えられなかった
一方、サラリーマン時代は違う単調さがありました。
毎朝同じ時間に会社に家を出て、同じような仕事をして、
同じような時間に家に帰り、酒を飲んでから寝る、
というような感じです。
こちらの単調さはとても耐えられませんでしたね。。。。
何が違うかと言えば、やはり「やらされている感」ですかね?
やりたくもない仕事を延々とやる生活というのは、
「これでいいのか?」という自問自答の日々が続きました。
仕事に積極的に取り組めるか?がポイントかも
セミリタイア否定派の意見の中に、
「単調な生活に耐えられない」「やることがない」
と言ったものが挙げられます。
実際に、定年後も暇を理由に働く方もいらっしゃいます。
ただ、その仕事そのものが単調なのではないか?
と私なんかは考えてしまいますね。
この辺の考え方ですが、同じ仕事をするにしても、
積極的に前向きにやっていると考える人と、
やらされていると考えている人の違いかもしれませんね。
典型的な後者の思考の持ち主である私は、
仕事からのエスケープ (= セミリタイア) を選択したという事かもしれません。
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