2025年4月25日金曜日

【プランB】FIRE失敗しそうになったら...まずは地方へ引越

FIRE失敗 → サラリーマンへ逆戻りの違和感


昨日は FIRE後に働くくらいなら生活レベルを落とす 
という内容の記事を書きましたが、
資産の減少が当初計画より早い場合、
その解決策がいきなりサラリーマンへ逆戻りというのは、
ちょっと違和感があります。

というのも、サラリーマンが嫌でFIREしたのであれば、
何とかサラリーマンに戻らずに済む方法はないか?
これを必死になって考えるはずだし、
そもそも、FIREが失敗しそうになっても働かずに済むにはどうしたらよいか?
という”プランB”のようなものを予め考えでおくのではないかと思います。

私が最初にやるのは地方への引越


私が何らかの理由で資産が大きく毀損してしまった場合、
最初にやるのは家賃の安い地方への引越というのが、
FIRE前に考えていたプランBになるかと思います。

私もFIRE生活に入る前に、
海外も含めてどこに住むか?
不動産を買うべきか?
買うなら一戸建てかマンションか?
というのを色々と考えた結果、
今は都内の賃貸集合住宅に住んでいます。

純粋にコスパを考えた場合、
地方都市で一戸建て購入が有利とは思いましたが、
積極的に住みたい場所が見つからなかったのでそれをやめて、
とりあえずは当面の利便性を考慮し、
都内に継続して住むことにしました。

ただ、サラリーマンに戻ってまで都内に住む意味はないので、
いざとなったら半分以下の家賃の家に引越すというのは、
自分の中では想定している部分はあります。

FIRE後の心境変化


上記はFIRE前に私が想定したことであって、
FIRE後に7年以上が経過した今となっては、
海外旅行等の大型出費を削るのが先かもしれません。

実際にFIRE生活を過ごすにあたって、
日常生活の重要性というのが、
旅行などの非日常生活に比べて増してきたのいうのがその理由です。

まあ、株式市場も今程度の混乱で収まってくれれば、
今の生活は何とか続けられそうですが、
もしもの事態は一応は頭に入れておく必要があるとは思っています。

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