私の退職申し出は3月下旬
私自身が早期退職を会社に申し出たのは8年近く前になりますが、
タイミングとしては3月下旬でした。
3月の人事面接時に退職を申し出て、
6月末まで在籍をして賞与はきっちり貰い、
有給も完全消化で実質は5月上旬から出社せずというプランだったからです。
なので、今回の株価暴落のタイミングと時期としては同じくらい、
それでは、この大暴落が私の退職時に生じていたなら、
早期退職の申し出を延期したのか?
ということについてちょっと考えてみました。
退職の意志は変わらなかったと思う
結論から言えば、退職の意志・タイミングは変わらなかったかと思います。
第一の理由は、すでに仕事を続けるのは精神的に限界だったことです。
既に何年か前から退職のタイミングを図っていたこと、
次年度から仕事がきつくなることが明白だったことより、
やはり資産が毀損したからといって辞めなかったことはなかったでしょう。
第二の理由としては、昨日も述べましたように、
私は預貯金の比率が高かったので、
最低限のセミリタイア生活は可能と判断できたと思われることです。
労働に対する考えは変化した可能性が...
ただし、早期退職後の労働に対する考え方は若干の変化があったかもしれません。
私は早期退職後は治験・ポイ活・会場調査などでの若干の稼ぎはありますが、
いわゆる雇われ仕事は一切してきませんでした。
基本的には、週に2~3日でも定期的に働くといったことを避けたいのは不変ですが、
友人から紹介があって断った、
試験監督官とか繁忙期の工場での非肉体労働とかのスポット仕事については、
ある程度積極的に受けていたかもしれません。
こういった暴落時には、ある程度のキャッシュインがあったほうが、
安心なのは間違いないでしょうからね。
ただ実際に働いていたかどうかは良くわからない部分があります。
「働くのが嫌」と「生活レベルを落としたくない」とでどちらかが勝つか?
今なら前者が勝つのですが、
セミリタイア生活に漠然とした不安が大きかった、
早期退職直後なら微妙だったので、
この辺はちょっと判断不能なところです。
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