2025年4月17日木曜日

一軒家持家のリフォームについて話を聞く ~ 私は気楽な賃貸で良かったかも? ~

トリプルサッシ(3重窓)へリフォーム


70代で持ち家(一軒家)の方にリフォーム関連について聞く機会がありました。

その方は去年くらいに、2重窓を3重窓へリフォームしたそうです。
何故したかと言えば、冷房が効かなくなったというもので、
3重窓にしたらその問題が解決するとともに、
周囲からの騒音も全く感じなくなったとのこと。

ただ、費用は100万円近くかかったそうですが、

「お金は生きているうちに使わなきゃ!」

と即決したそうです。

20年点検で新たな出費の可能性


ただし、今年実施予定の20年点検は話が別かも?とのこと。

その方の家は有名メーカーが建てた家なので、
20年点検というサービスがあるそうです。

その際、色々と指摘をされるだろうということで、
また色々と出費がかさみそうだと言っていました。

本格的なリフォームはオレの生命保険で!


それでその後に言っていて印象深かったのは、

「本格的なリフォームはオレの生命保険で頼む!」

ということですね。

奥さんとは年が離れているそうなので、
今の家にはまだこれから先もずっと住むだろう、
ならば本格的なリフォームも必要になるだろうが、
そこまでのお金は今はないので、
オレの生命保険でその辺は何とかしてくれ!ということだそうです。

リフォーム費用をいくらと見積もっているかはわかりませんでしたが、
数百万円以上は見込んでいるようで、
そこまでの余裕資金はない感じでした。

家の自由度とリフォーム費用見積もり


この一連の話を聞いての感想ですが、
まずは、持家は自由度があって良いな!というものです。

私の家も真夏は直射日光が厳しいですが、
3重窓にするなどの対策は賃貸なので無理!
その他、持家なら機動的な変更は色々と可能なのは羨ましい部分はあります。

一方、修繕・リフォーム費用は結構な金額がかかりそうというのは、
やはり不安材料ですかね?

持家 VS 賃貸でも修繕費は当然考慮はされていますが、
想定外の高額になる可能性は当然あります。

それを賄うだけの潤沢な資産があれば良いですが、
その辺も一応考慮しておかないと、
持家でも安心はできないのかも?という印象は持ちましたね。

私は独り身ということもあり、
気楽な賃貸で良かったかな?

2 件のコメント:

  1. 今は二重窓のような工事に補助金が出ていますから、取り組む70代、80代の方もまぁまぁいらっしゃいますね。実家も一部やり替えました(元々複層硝子の二重窓)。公的賃貸では、リフォームや修繕の心配が過失でない限りありませんから、気楽なものと思います。直接的には繋がりませんが、その恩恵を外国人までが得ているのは、ちょっとどうかと思っています。

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    1. 公的賃貸の場合、自由度はないけど余計な出費もないということで、気楽な部分は大きいと思います。

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