FIRE達成者の仕事観について
私は当ブログで何度か述べさせて頂きます通り、
やりたい仕事に就ける可能性が限りなくゼロに近づき、
やりたくない仕事を退職するまでやらされることがほぼ決まり、
転職してもやりたい仕事に就ける可能性は極めて低いことより、
FIREという方向へ大きく舵を切りました。
この事から私の仕事に対する根本的な考え方が読み取れるのでは?
と考えます。
それは何かと言えば、
"仕事には「やりたい仕事」「やりたくない仕事」の2種類ある"
という事になります。
これは一見当たり前に見えますが、
意外とそうでもないと思います。
仕事の「全否定派」と「全肯定派」
と言いますのも、FIRE達成者の中には、
仕事の「全否定派」とも言うべき人がいるからです。
FIRE達成者には社会人として働く前からいかに仕事を早く辞めるか?
それしか考えていなかったみたいなことを言っている方もいらっしゃいます。
これなど最初から仕事はつまらく、つらいものと決めつけているわけで、
少なくとも新入社員時代は仕事にそれなりの夢と希望を持っている人から見ると、
かなり異質な発想かと思います。
また、その対角とも言える仕事観として、
仕事の「全肯定派」とでも言うべき人がいます。
・世の中は誰かの仕事で回っている、だからどんな労働も尊いのだ!
みたいな発想をする人達で、
コロナ禍でエッセンシャルワーカーが注目されるようになって、
この手の発想をする人が増えているのでは?と個人的に思っています。
私のライフスタイル順位付け
このことを踏まえた上でライフスタイルの順位付けをすると、
私は以下の通りとなります。
① やりたい仕事をする
② FIRE
③ やりたくない仕事をする
これが仕事全否定派の方ともなると、
① FIRE
② 仕事をする
であり、仕事全肯定派は
① 仕事をする
② FIRE
という感じになるかと思います。
この辺りについて、それぞれの価値観の脆弱性など、
普段感じていることについて次項以降で述べてみたいと思います。
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私は正にさすけさんと同じですね。ただ、やりたい仕事を探すというモチベーションの中で、サラリーマン末期に自分をひどい目に合わせた会社達を見返したいという気持ちが強かったりします。
返信削除私にも会社を見返したいという気持ちはありますが、すでに今のセミリタイア生活を過ごしているだけで、大抵の同僚よりは結果的に良い生活をしているので、これで十分と思っている部分は大きいです。
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